「発達の遅れ…?」おもちゃに号泣、ひたすらに手をなめる…当たり前の成長が当たり前じゃない娘がついに!?(3/3)

2021/10/8 12:00 四月さよなら 四月さよなら

すいかは元々脳の損傷がかなり大きく、病院でお医者さんと話していても歩くとか話題にも出ない感じだったので(むしろ一部の理学療法士の方からはバギーの話をされたり…)リハビリは親子で頑張っていたものの、すいかが自分の力で立って歩いていることが最初は信じられない気持ちでした。







めっちゃできた…!!

最初にくるくるバースデーケーキがやってきてから1年半後、すいかはしっかりボールを握って穴に向かって入れて、くるくる動くのを楽しんだり、どっちの穴から出てくるかな〜と覗いたりできるようになっていました。前はあんなに泣いてたのに…!些細なことなんですがもう本当に感激しました。





発達ゆっくりの子どもを育てていると療育や発達検査を受ける機会がたくさんあるので、素人ながらに発達の順番やそれを促すのに効果的な遊びをいろいろと見聞きしてきました。その観点から見て、このバースデーケーキに限らずこどもちゃれんじのおもちゃはどれもすごくよく考えられているなあと思います。

もちろんすぐには上手に遊べなかったり、同学年のお子さんとの差を目の当たりにするつらさもありますが、すいかのように一年越しでできるようになったりすると成長を感じやすいし、我が子がいま発達段階のどこでつまずいているのかを知る良いきっかけにもなります。

PRとかでは全くないんですが、発達ゆっくりな時点でこどもちゃれんじを敬遠してしまう方が多そうだなと思って、長くなりましたがお知らせしてみました!(特に1.2歳向けの教材が一番発達の基本的な段階を網羅していてオススメです!※実際の年齢より下の教材でも申し込むことができます)

◆ 次の記事はこちら↓↓↓
0歳で半分以上の脳を損傷…歩ける?しゃべれる?それ以前に嬉しかった娘の成長

(漫画・文 四月さよなら)

《関連マンガ》
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四月さよならのブログ「四月家の人々」
入院中のすいかの姿から現在の元気で楽しい様子まで、いろいろと写真や漫画で綴っています。

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