【明日発売】午後の紅茶の“食事に合う”ミルクティーが本当に食事に合うのか試してみた

2017/6/5 17:50

こんにちは。365日毎日お茶を飲むsatominです。

明日6月6日発売の、食事と一緒に楽しめる甘くないミルクティー「午後の紅茶ティーウィズミルク（TEA with MILK）」。一足先にサンプルをもらったので、ほんとに食事と一緒に楽しめるのか？試してみました。

手に持つボトルのパッケージはライトブルーの背景にシルバーの模様、ゴールドの縁取りとクラシカルで上品なデザインで、他の午後の紅茶よりも少し大人は雰囲気です。

まずは、冷蔵庫で冷やした「午後の紅茶ティーウィズミルク」をそのまま飲んでみましょう。

蓋を開封すると甘い紅茶の香りが立ち昇ります。ほんとに甘さ控えめなのかな？と頭をよぎります。

水色（すいしょく）は他のペットボトルのミルクティーと変わらないように見えます。

お味は・・・

たしかに市販のミルクティーに比べると甘さ控えめ。

そして、

あっさりしている！！

ミルクティーの渋みとコクが感じられ、後味はさらっとした飲み心地です。

では、食事とあわせてみましょう。3番勝負です！

1番目：サンドイッチ

2番目：おにぎり（鮭）

3番目：コロッケ

お仕事をしている方のランチを想定して、どれもコンビニなどで買えるランチの定番です。

◆1番目：サンドイッチ × 午後の紅茶ティーウィズミルク

甘さ控えめなので、ハムとチーズの塩味がちゃんと感じられ、食パンとの相性も良いです。
サンドイッチに入っているチーズとティーウィズミルクの組み合わせも美味しいです。

無難なサンドイッチは予想通りなんなくクリア。

◆2番目：おにぎり（鮭） × 午後の紅茶ティーウィズミルク

日本人のお昼に登場しがちなおにぎりとの相性はどうでしょう？

そもそも鮭はミルクとの相性も良いほうなので具に関しては障壁にはならなそうです。ティーウィズミルクのほのかな甘さが鮭の塩味を引き立てます。

ご飯との相性を心配していましたが、思いのほかご飯ともあっています。
おにぎりも梅干しなど昔ながらの具材だけでなく、シーチキンやから揚げといった具材も増えてきているので、時には緑茶以外の選択もありかもしれないなと思いました。

◆3番目：コロッケ × 午後の紅茶ティーウィズミルク

甘みが強くないのでコロッケの味も邪魔しません。
コロッケのじゃがいもと紅茶の持つミルク感もあっています。

油っこいコロッケを食べた後、ティーウィズミルクを飲むと口の中をさっぱりとしてくれます。

【結論】

・しょっぱい物の味も邪魔しない
・食パンやご飯などの淡白な味の食べ物とも合う
・油っこい物はさっぱりするので相性が良さそう

これまでの甘くて乳製品を強く感じられるミルクティーに比べて、たしかに食事に合うような仕上げになっていると言えそうです。
甘さ抑えめで、コクがあるけどしつこくなく後味はさっぱりしているため、ご飯やパンといった淡い味の食べ物とも相性がよいようです。
洋食だけでなく油っこい食事では、口の中の油分を流してくれるのがいいですね。

本商品はミルクに合うようウバ茶葉51％、アッサム茶葉30％を中心のイングリッシュブレンドで、甘さに頼らない紅茶本来の美味しさが楽しめるように仕上げているとか。
甘いミルクティーに手が伸びなかった人も手が伸ばしやすいかもしれませんね。

食べるものにあわせて紅茶に入れる砂糖を少なめにしたり、多めにして甘くしたりと調整する感覚でペットボトルのミルクティーも選んでみてもいいかもしれません。

余談ですが、「食事と一緒に楽しめる甘くないミルクティー」ということでパッケージには「甘くない」と記載されていますが、右上には「※」のマークがあり、ボトル下部には小さく「※午後の紅茶ミルクティー比」とあります。