首コリに!「腕組み首ストレッチ」やさしくほぐして疲れをとろう!
年末の忙しさで疲労やストレスが溜まり、首コリもひどくなりやすい時期。
肩コリ解消にもつながる「小技」を効かせた首ストレッチで、12月を乗り切りましょう!
首コリとは、首まわりの筋肉の血流が悪くなって張りや痛みを感じる状態。
首には脳へ血液を送る重要な血管もあり、首まわりの筋肉が硬くなりすぎると脳の酸素不足につながり日中ボーッとして眠くなったり、イライラの原因にも……。
今回は「背中で腕組み技」をプラスして、首だけでなく肩甲骨まわりまでグイグイほぐしてくれる便利なストレッチをオススメします! ヨガの準備運動でも教えてくれるほぐしの動作です。
肩甲挙筋は「肩甲骨」から「首の骨」につながっている小さいインナーマッスル。
僧帽筋は「背骨」「鎖骨」「肩甲骨」にベローンと大きく付着している表側の筋肉です。両方とも疲れやすく、「肩コリの痛みの原因」といわれています。
肩甲挙筋も僧帽筋も首につながっているので、ほぐせば首コリ&肩コリ緩和の一石二鳥の効果が!
「腕組み首ストレッチ」の実践方法を「首肩ノビ夫」の四コマ漫画と共にご紹介!
※強く伸ばしすぎるとかえって傷める原因にもなるので、ほどほどの加減で!
首の角度を微調整したり、ゆっくり揺らしたりすることで首まわりのたくさんの小さな筋肉にもほどよい刺激が。後ろ側だけでなく横も気持ちよく伸びます♪
首の緊張をとることは、脳と体のリラックス効果につながります♪ 自律神経の調整にも。
是非おためしあれ~。
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※首は血管や神経がたくさん通っているデリケートな部分なので、やさしい動きを心がけてくださいね※
☆首コリマッサージも欲しい人は→「秘技・胸鎖乳突筋ほぐし」
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