ガチャガチャで縄文展!ガチャガチャで日本古代史!

2018/8/22 09:00 yamasan yamasan
暑い日が続く8月のある夜。
家に帰ってシャワーを浴びて、さてビールでも飲むかとグラスを出したら、なんとグラスのフチには縄文のビーナスとハート型土偶がいる!



古墳時代の埴輪や馬埴輪まで出てきた。



遮光器土偶も顔を出してきた!



今回紹介するのは「コップのフチ子」で知られるキタンクラブの「PUTITTO 土偶と埴輪」シリーズ。
東京国立博物館で特別展「縄文 1万年の美の鼓動」が開催されているのでガチャガチャの関連グッズが出てくるのでは、と予想していましたが、やはり期待どおり出てきました。
ラインナップは全部で6点、上の写真のほかに「みみずく土偶」があるのですが、まだゲットできていないので、もう少しトライしてみなくてはなりません。
(「土偶と埴輪」は平成館2階特設ショップのガチャガチャコーナーにはありません。私は近くの家電量販店で見つけました。)
以前にはこんな愉快な仲間もいました。

縄文時代(前11000~前5世紀)の火焔型土器や土偶たち。


弥生時代(前5世紀~後3世紀)の銅鐸や土器、古墳時代(3世紀~7世紀)の踊る埴輪たち。


古墳時代の三角縁神獣鏡に埴輪と馬埴輪。


これはエポック社の「歴史ミュージアム(埴輪と土偶+土器&青銅器)」。
最近はガチャガチャコーナーで見かけなくなりましたが、トーハクとフィギュアの海洋堂のコラボ企画「考古学ミニチュア」第2集が本館1階のミュージアムショップで販売されています。



こちらは東京国立博物館オフィシャルグッズです。
ラインナップはトーハクに所蔵されているものばかりで、中広形銅矛/戈、みみずく土偶、火焔型土器、土偶、埴輪(拝甲の武人)、三角縁五神四獣鏡の6点。台座も付いています。サイズは台座を含めて約5.5cm~8.5cmです。
これでお値段は税込4,298円。コンプリートするまで100円玉がガチャガチャのマシーンに吸い込まれ続けるより安いかも?

さて、いくらフィギュア好きの私でも、フィギュアだけでは満足しません。
連日多くの人でにぎわっている縄文展にも行ってきました。





第1会場では、光輝く装身具、せり上がる火焔型土器、渦巻模様がうねる深鉢型土器、中国、インダス、メソポタミア、エジプトの4大文明はじめ世界各地の同時代の土器の競演。
そして第2会場に移って縄文の国宝全6件、愛らしいハート形土偶や笑顔の仮面土偶、メガネをかけたような遮光器土偶、人形のレリーフがかわいい人形装飾付有孔鍔付土器などなど、縄文時代1万年の時が生み出したバラエティ豊富な名品の数々を楽しんできました。
第2会場の最後にはうれしい撮影コーナーも。



そして、平成館エントランスには火焔型土器(模造)が展示されていて、さわることができます。縄文土器のざらざらした手触りをぜひ実感してみてください(持ち上げることはできません。念のため)。



「縄文展」のあとは平成館1階の考古室へ。
ここでは旧石器時代(~前11000年)から近代までの日本の歴史を、出土品でたどることができます。

入口では女性の埴輪がお出迎え。



中に入ると、みみずく土偶(模造)が展示されていて、こちらは手に取ることができます。
思ったより重いでしょうか、軽いでしょうか?



銅鐸



三角縁神獣鏡と出土地のマップ



かわいい馬埴輪


本館2階の「日本美術のあけぼの」のコーナーにもこんなに素晴らしい火焔型土器が展示されています。



特別展「縄文 1万年の美の鼓動」は9月2日(日)までです。
「縄文展」のあとは平成館1階で日本古代史のおさらいをするのもおススメです。

夏休みということで親子連れも多く、熱心に解説パネルを読む子どもたちもいました。
残り少なくなった夏休み。トーハクで日本古代史を体験してみてはいかがでしょうか。

特別展「縄文-1万年の美の鼓動」
会   場 東京国立博物館 平成館(上野公園)
開催期間 7月3日(火)~9月2日(日)  月曜日休館
開館時間 9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
    (ただし金曜・土曜は21:00まで、日曜は18:00まで開館)
観覧料金 一般 1,600円、大学生 1,200円 高校生 900円 
    中学生以下 無料 他
※国立西洋美術館「ミケランジェロと理想の身体」、東京都美術館「没後50年 藤田嗣治展」との相互割引もあります。詳細は公式ホームページでご確認ください。



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