【レシピ】夏も赤ワインを!「茄子と豚バラの味噌炒め煮」夏野菜レシピも
暑い夏がやって来ました。毎日暑いと白ワインに偏りがちですが、休日前の夜など、ゆっくり出来る時には赤ワインもいいですよね。夏に赤ワインをおいしく飲むには温度がポイントとなります。
一般的に白は冷やして、赤は常温でと言われています。実はこの赤の常温とは、フランスの地下室など18℃ぐらいの温度を指していて日本の常温、特に夏場は赤ワインにとって少し高すぎるのです。
冬なら暖房のない部屋にワインを置き、夏は冷蔵庫の野菜室などで1時間程冷やして、飲む前に出すようにします。(冷蔵庫は匂い移りが気になりますので長期保存するには向いていません)
冷やしすぎると赤ワインは渋みやタンニンが強くなりますので、軽めの赤なら14度から16度、フルボディの赤なら16度から18度ぐらいがお勧めです。でも家で楽しむのですから、冷たすぎたらグラスに注いで飲みながら適温を探すのもいいですよね。
今回は生協で見つけたチリワイン「プードゥ」をご紹介します。
最近は動物を描いたラベルが人気なのでしょうか?可愛い小鹿のイラストが目印です。使われている品種はメルローと、チリで長い間メルローだと間違われて栽培され、いつの間にかチリが主要産地となったカルメネールです。
どちらの品種も仏ボルドー地方原産です。ベリーやブラックチェリーのような果実味と渋みのバランスが良く、まろやかな口当たりで飲みやすいワインでした。
合わせたお料理は、夏野菜の茄子とピーマンを使った夏バテにもピッタリなレシピ「茄子と豚バラ肉の味噌炒め煮」です。
茄子と豚バラ肉の味噌炒め煮
材料 (3人分)
茄子 3本
豚バラ肉 300g
ピーマン 4つ
―調味料―
砂糖 大さじ2
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
味噌 大さじ2
酒 大さじ2
だしの素 小さじ1
水 100cc
生姜 1片
味噌と赤ワイン組み合わせ、どうぞお試しください。
(Tamy)