12月に入り一気に寒くなってきましたね。この時期、シュトーレンのようなスパイスの効いた甘い物がクリスマス前の高揚感に合うような気がして食べたくなります。


そんな手の込んだスイーツは作れませんが、昔イギリス人の英語の先生から教わったスイーツ「アップルクランブル」が手軽でこの時期によく作るので紹介させてください。






イギリスのロンドン。有名な歴史的建造物が多いので街や公園を歩くだけでも楽しく、博物館や美術館など充実していて大好きな街です。





その中でも私が一番夢中になったのは紅茶文化です。ティーハウスの定番メニュー「クリームティ」とは紅茶とスコーンのセットを指します。

紅茶はもちろんですが、スコーンと添えられるジャムやクロテッドクリームもお店それぞれの個性があり、気軽に楽しめるので色々なティーハウス巡りをしたのは良い思い出です。





イギリスの家庭料理はローストビーフやクリスマスターキーのようにオーブン料理が多いようです。こちらのアップルクランブルもオーブンで焼く熱々サクサクのデザートです。紅茶との相性バツグンで12月になると思い出すこの組み合わせ。是非お試しください。

（Tamy）