【売れてる】「アルパカ」のシャルドネに合う「牡蠣のアヒージョ」レシピ
ワインが好き過ぎてワインエキスパートの資格を取得したTamyが「安うまワイン」を探し、ワインをアレンジしたりワインに合うレシピを紹介する「おうちでせんべろ」。(せんべろ=千円でベロベロ!)
千円ほどの予算で気軽にワインを楽しみましょう!

2月といえば牡蠣のベストシーズンです。牡蠣と相性の良いワインで有名なのは、フランス、ブルゴーニュ地方のワイン「シャブリ」でしょうか。
このシャルドネ種を使ったワインで、最近よく買うデイリーワインがあります。コンビニやスーパーでよく見かけるアルパカのイラストが目印のチリワイン「サンタ・ヘレナ・アルパカ・シャルドネ・セミヨン」(630円税別)です。輸入ワインで売り上げ容量No. 1を誇るだけあり、コスパに優れたワインです。

シャルドネはブルゴーニュ地方で使われるぶどう品種。セミヨンはボールド―地方のぶどう品種です。ワイン法の厳しい本国フランスでこの組み合わせはお目にかかりませんので、ニューワールドならではの面白さです。コクがあり、しっかりとした辛口で食事との相性抜群です。
このワインに合わせるおつまみは、牡蠣のアヒージョです。アヒージョとはスペイン料理でオリーブオイルとニンニクで煮込んだ料理の事です。とっても簡単ですので早速作ってみましょう。
材料(2人分)
牡蠣 加熱用 1パック(262円)
エリンギ 2本 (99円)
オリーブオイル 150cc
ニンニク 2片
鷹の爪 1本
塩・こしょう 少々

作るお鍋ですが、私はスキレットを使いそのまま食卓に運びました。牡蠣の代わりに帆立やタコなどでも良さそうですし、色々なバリエーションが楽しめそうです。
ワインと一緒にいただくと、お互い味に膨らみが出て大変美味しく頂きました。
残ったオイルは翌日ペペロンチーノスパゲッティにして余すところなく楽しめます。
今回の費用は税込みで998円でした。(オリーブオイルやニンニク、鷹の爪は自宅にあったものを使用しました。)どうぞお試しください。
(Tamy)