【実話】ニューヨーク一人旅「魔法の言葉」を覚えたらミラクルが…
gooいまトピをご覧の皆様、こんにちは。
チェン・いわきです。
前回の続き…
チェンは、メトロポリタン美術館の他に
MOMA美術館にも行った。
いざ、着いてみると
「MOMA」の字が一つもなく…
入り口から出てきた韓国人?に
力強く「YES!」と言われ入っていったチェン。
しつこかったのだろう…
何を言っているのか分からなかったのだろう…
センキューを言う前に彼は消えた。
そして
かの有名なアンディーウォーホルの
トマト缶の前でホームレスに写真を撮ってもらった。
…なぜ、ホームレスが居たのかと言うと
(ただ、服が着たない人だったらかなり失礼だが)
この、MOMA美術館は
金曜の夕方から入館料が無料になるのだ。
ちなみに、この付けまわしてきた
ホームレスは美術館スタッフによって
外に出されていた。
そして行きたかった
ブルックリン橋は道路の上を通る構造で
橋好きのチェンはテンションが爆上がりだった。
まだ、地下鉄の乗り方が分からないチェンは
全部徒歩だった。
ゴリラと電話してみると…
電話でゴリラと話すと
何故か勇気と元気が出て
次の日に
ホテル前の歩道にある、ずっと怪しいと思っていた階段を勇気を出し降りたら…
地下鉄だった。
そして
マンハッタンから距離がある
ブルックリンの端っこまで地下鉄で行った。
地下鉄から出たが看板がある訳ではなく
迷いに迷っていた。
しょうがなく……
…いい匂いがした。
女なのにポーとしてしまった。
やっと着いた古着屋さんは
入り口のSPが怖く、入るのに少し迷ったが
頭を下げ、ペコペコしながら入った。
そして、余裕が出てきたチェンは
古着屋で覚えて実際に通じた
「This one!(これ)」を覚え使いに使いまくった。
更に余裕が出てきたチェンは
発音をネイティブにしたら
いける…!と思い
屋台でホットコーヒーを買おうという
大人っぽいことにも挑戦した。
次の瞬間……
帰りの飛行機まで
「This one」しか喋らなくなった。
楽しかったが、英語はやっぱり出来ないな~
と思った旅だった。
次は、1人でオーストリアに行こうと
思っています。
チェン・いわき