【困った】女の一人旅ニューヨークで最も困難だったのは…中編
gooいまトピをご覧の皆様、こんにちは。
チェン・いわきです。
前回の続き…
チェンは、無事にニューヨークに着き
ホテルでちょびっとだけ切ない感じに寝た。
ただ、時差ボケで朝、6時に起きたチェン。
お腹が空いたので…
(チェンが泊まったホテルは スタバと隣接しており、コーヒーと果物とマフィンが一人一つずつ貰えるシステムだった。)
英語が喋れないが
とりあえず、空港での自分を記憶から
消しさり……
…アポーが通じない。
プラスαチェンは声が低くいし
ボリュームが小さくボソボソ喋る人間だ。
この、チェンのボソボソと喋る癖が
「ニューヨーク1人旅」を困難にさせるのである。
まあ、一応
13時間かけて来たのだ。
自分で組んだスケジュールをこなしてみようと…
自然溢れるセントラルパークは
とにかく、リスが沢山居た。
朝早くからホテルから出てしまったチェンは
ひたすら散歩しまくった。
(最初の2日間は地下鉄乗り場が分からなかった。)
リス以上にニューヨークには
多種多様なホームレスが沢山居た。
……チェンがよく見かける日本のホームレスとは
雰囲気が全然違った。
もう演出感満載の人や若い人も居たし
セントラルパークでサックスを吹いてた
おじさんはチェンより金持ちだった。
やっと開いたメトロポリタン美術館では
世界的絵画の前で…
主にアジア人のマナーが尋常じゃないく
悪かった。
とにかく、話し声はうるさいし、なにより絵画の前が撮影スポット化していた。
「あいつらが消えるまで違う所、見て回ろう」
と決め、なんとなくベンチに座っていたら
警備の人が話しかけてきた。
同じアジア人として
恥ずかしいやら、アメリカ人と間違われて愚痴ってくれたのか……
とにかく、複雑な気持ちになった。
そして…
夜ご飯は冒険した。
タイムズスクエアでチキン愛を叫ぶチェン。
とにかく、チェンを段々と強くさせる
アメリカマジックは後日、ミラクルを連発させるのだ。
続く。
チェン・いわき