【今が旬】横浜・老舗カツレツ店の「牡蠣フライ」が絶品だった!
皆様こんにちは!アラフォー主婦のTamyでございます!
バレンタインも終わり、限定と言う文字に釣られて、カカオ系糖質を摂取し過ぎたようで、そろそろ塩気のある物を欲する頃ではありませんか。
2月の旬と言えば、やはり牡蠣でしょう。
お店で頂く牡蠣フライは、この時期の楽しみの一つでもあります!
今回家族で訪問したのは、横浜が誇る老舗カツレツ屋さん「勝烈庵」馬車道総本店です。
週末なので、ゆっくり家を出て到着したのはお昼12時頃。まず扉を開けて目に入るカウンター越しのピカピカな調理場。数人の職人さんが、手際良くカツレツを揚げている姿を見て期待が高まります。二階に案内されると、3組ほど待っていましたが、ほどなくお座敷席に案内されました。
注文したのは、もちろん季節限定の牡蠣フライ定食。こんがり揚がった大きな牡蠣が5つ。さて、どうやって頂きましょう!?牡蠣フライは、何をつけて頂くのか、かなり好みが分かれるメニューだと思います。残念ながらこちらはタルタルソースがありません。よほどソースに自信ありと見ました!
私はまずレモン、次に塩、最後に特製ソースの順番で頂きました。牡蠣のクリーミーさと、凝縮した旨味が衣に閉じ込められていて、噛んだ瞬間にフワ~っと解放され鼻から抜けます。
こ、これは!?どれだけ凄い海の贈り物なの!
平静を装いながら心の中で叫びました。今まで頂いた牡蠣フライの中で一番だと思います!
こちらの看板メニューはカツレツなので、多くのお客さんがカツレツを注文しますが、牡蠣は1つから注文可能なので、皆さん追加されてました。
夫が注文したロースカツや、息子が注文した特製カツレツサンドも美味しかったです。
静かに感動したのは、割り箸です。最初から割れた状態でツヤツヤ。熊野古道の間伐材を利用している宮内庁御用達、箸勝本店のお箸です。箸袋に書かれている通り、持ち帰って使う事にしました。細部までこだわりを感じる老舗でございます。 店内に飾られた棟方志功の絵や書も必見です。
【今週の口福】
馬車道十番館のビスカウトです。
勝烈庵とは同グループ会社で、こちらでカツレツのパン粉を作っています。
お店は古き良きレトロ調で格式があります。ビスカウトの味は三種類、チョコレート、ピーナッツ、レモン。包装もレトロで素敵なのでお土産にもお勧めです。
最寄駅は横浜の関内駅です、是非行ってみて下さいね!ではまた~。
(Tamy)
【店舗情報】
勝烈庵 馬車道総本店
http://katsuretsuan.co.jp/