今回は、朝ドラ『おかえりモネ』で主役の永浦百音（清原果耶）に影響を与える登米市の名士で大山主・新田サヤカ役を演じている夏木マリ（1952年5月2日生）について取り上げる。


（オフィシャルブログの宣材写真から引用　イラストby龍女）

朝ドラ出演1作目の『ひまわり』（1996年4～10月）では主人公の弁護士南田のぞみ（松嶋菜々子）の母・南田あづさ。
出演2作目の『カーネーション』（2011年10～2012年3月）ではヒロイン小原糸子の最晩年を演じた。
朝ドラでは主役脇役に関わらず重要な役を演じてきた。

彼女のキャリアを本業である歌手活動と、筆者が鑑賞した映画ドラマを中心に振り返る。
そして、未だにどうして女性が憧れるファッションアイコンであり続けるのか？
詳しく探っていきたい。