見逃せない10本!デザインやファッション好きにオススメ展覧会がたくさん。
今年、デザインやファッションが好きな人にとってはアタリ年!というくらい、都内でのデザインやファッション関連の展覧会が充実しています。
『上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展』
三菱一号館美術館 2022/2/18-5/15
今年初めから『ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル』(Bunkamura ザ・ミュージアム)、『奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム』(東京都庭園美術館)、『上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展』(三菱一号館美術館)、『津田青楓 図案と、時代と、』(松涛美術館)と新旧デザインに関わる展覧会が開催されてきました。
『津田青楓 図案と、時代と、』
松涛美術館 2022/6/18-8/14
さて、既に9月に入り、芸術の秋、デザインの秋、ファッションの秋です。いま、そしてこれから東京で見る事ができるデザインやファッション関連の展覧会や、オススメの展覧会などを紹介したいと思います。
会期末も近いですが、1920年代に活躍したガブリエル・シャネルの展覧会。スーツやドレス、香水、ジュエリーなど仕事全般を紹介するものです。ガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催された展覧会を日本向けに再構成したもの。
『みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ』
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/19954/
武蔵野美術大学 美術館・図書館 前期 2022/7/11-8/14,後期 9/5-10/2
武蔵野美術大学 美術館・図書館がコレクションしてきた近代椅子。約250脚をデザイン史の流れを体感できるように展示。実際に座れる椅子もあり。椅子の購入を考えている人にオススメ。
デザイナー フィン・ユールがデザインしたイスの美しさ。他にも1940年代から60年代を中心にしたデンマークの名作椅子を紹介する展覧会。こちらも実際にデンマークデザインのイスに座れるコーナーがあり。憧れの高級椅子に座れるチャンスです!
『ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで』
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Jean_Prouve/
東京都現代美術館 2022/7/16-10/16
20世紀の建築や工業デザインに大きな影響を与えたジャン・プルーヴェ。1930年から60年頃までの活動を中心に展示されています。構造や素材を考えて産まれていく家具や建築などを実際に見る事ができる展覧会でした。
『イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき』
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/22_iittala.html
Bunkamura ザ・ミュージアム 2022/9/17-11/10
北欧デザイン好きには有名なフィンランドのメーカー「イッタラ」。フィンランド・デザイン・ミュージアムでの企画展を基にしたもの。フィンランドのデザイナーによるガラスのテーブルウェアなどの紹介です。
『フィンレイソン展 -フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル-』
京王百貨店 新宿店7階 大催場 2022/
北欧デザインものが続きます。根強い人気がありますよね。テキスタイルブランド「フィンレイソン」の展示はカワイイとカッコイイが同居する様な誰もが楽しむことのできる展示のはず。ようやくの東京開催、期待です。
『つながる琳派スピリット 神坂雪佳』
https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/22/221029/
パナソニック汐留美術館 2022/10/29-12/18
明治から昭和にかけて京都で活躍した図案家・画家。琳派を研究し、当時におけるデザインの基礎となる「図案集」を多くまとめた神坂雪佳。どの様に琳派を取り入れ、近代デザインを発展させたのか、この目で見たいです。
『マリー・クワント展』
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/22_maryquant/
Bunkamura ザ・ミュージアム 2022/11/26-2023/1/29
60年代ロンドンで活躍したファッションデザイナー マリー・クワント。1955年から75年にかけての活動を紹介する展覧会は今見ても刺激的に見えるものになっていると思います。
『クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ』
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Christian_Dior/
東京都現代美術館 2022/12月-2023/6月予定
世界各地で開催され話題になったディオールの展覧会が日本に来ます。メゾン「ディオール」の創設者クリスチャン・ディオール、その後を継いだイヴ・サンローランやジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズなどの作品が印象的な展示空間の中で見る事ができるようです。
1920年代 パリで活躍した女性、ローランサンそしてシャネルなど。美術とファッションを交差するように紹介する展覧会のようです。ファッションからはマドレーヌ・ヴィオネなどの紹介もあるとのこと。
この秋から、来年までの展覧会で、注目のデザインやファッション関連の展覧会を紹介しました。是非、この秋に、冬に見に行きましょう!
過去にもいまトピアート部の仲間が書いたデザインなどの記事を幾つか紹介しますので是非あわせて見てください。
【あの椅子に座ってみたい】が叶う展覧会! 「フィン・ユールとデンマークの椅子」が開催
https://ima.goo.ne.jp/column/article/11554.html
あの頃のファッションが懐かしい!今でも新鮮なオシャレの世界
https://ima.goo.ne.jp/column/article/9910.html
不朽のかわいさ♡ 明治・大正・昭和のグラフィックデザインに一目ぼれ
https://ima.goo.ne.jp/column/article/7724.html
【一度は座ってみたい!】憧れのデザイナーズチェアが無料で座り放題!?
https://ima.goo.ne.jp/column/article/7061.html
『上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展』
三菱一号館美術館 2022/2/18-5/15
今年初めから『ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル』(Bunkamura ザ・ミュージアム)、『奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム』(東京都庭園美術館)、『上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー展』(三菱一号館美術館)、『津田青楓 図案と、時代と、』(松涛美術館)と新旧デザインに関わる展覧会が開催されてきました。
『津田青楓 図案と、時代と、』
松涛美術館 2022/6/18-8/14
さて、既に9月に入り、芸術の秋、デザインの秋、ファッションの秋です。いま、そしてこれから東京で見る事ができるデザインやファッション関連の展覧会や、オススメの展覧会などを紹介したいと思います。
会期末も近いですが、1920年代に活躍したガブリエル・シャネルの展覧会。スーツやドレス、香水、ジュエリーなど仕事全般を紹介するものです。ガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催された展覧会を日本向けに再構成したもの。
『みんなの椅子 ムサビのデザインⅦ』
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/events/19954/
武蔵野美術大学 美術館・図書館 前期 2022/7/11-8/14,後期 9/5-10/2
武蔵野美術大学 美術館・図書館がコレクションしてきた近代椅子。約250脚をデザイン史の流れを体感できるように展示。実際に座れる椅子もあり。椅子の購入を考えている人にオススメ。
デザイナー フィン・ユールがデザインしたイスの美しさ。他にも1940年代から60年代を中心にしたデンマークの名作椅子を紹介する展覧会。こちらも実際にデンマークデザインのイスに座れるコーナーがあり。憧れの高級椅子に座れるチャンスです!
『ジャン・プルーヴェ展 椅子から建築まで』
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Jean_Prouve/
東京都現代美術館 2022/7/16-10/16
20世紀の建築や工業デザインに大きな影響を与えたジャン・プルーヴェ。1930年から60年頃までの活動を中心に展示されています。構造や素材を考えて産まれていく家具や建築などを実際に見る事ができる展覧会でした。
『イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき』
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/22_iittala.html
Bunkamura ザ・ミュージアム 2022/9/17-11/10
北欧デザイン好きには有名なフィンランドのメーカー「イッタラ」。フィンランド・デザイン・ミュージアムでの企画展を基にしたもの。フィンランドのデザイナーによるガラスのテーブルウェアなどの紹介です。
『フィンレイソン展 -フィンランドの暮らしに愛され続けたテキスタイル-』
京王百貨店 新宿店7階 大催場 2022/
北欧デザインものが続きます。根強い人気がありますよね。テキスタイルブランド「フィンレイソン」の展示はカワイイとカッコイイが同居する様な誰もが楽しむことのできる展示のはず。ようやくの東京開催、期待です。
『つながる琳派スピリット 神坂雪佳』
https://panasonic.co.jp/ew/museum/exhibition/22/221029/
パナソニック汐留美術館 2022/10/29-12/18
明治から昭和にかけて京都で活躍した図案家・画家。琳派を研究し、当時におけるデザインの基礎となる「図案集」を多くまとめた神坂雪佳。どの様に琳派を取り入れ、近代デザインを発展させたのか、この目で見たいです。
『マリー・クワント展』
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/22_maryquant/
Bunkamura ザ・ミュージアム 2022/11/26-2023/1/29
60年代ロンドンで活躍したファッションデザイナー マリー・クワント。1955年から75年にかけての活動を紹介する展覧会は今見ても刺激的に見えるものになっていると思います。
『クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ』
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Christian_Dior/
東京都現代美術館 2022/12月-2023/6月予定
世界各地で開催され話題になったディオールの展覧会が日本に来ます。メゾン「ディオール」の創設者クリスチャン・ディオール、その後を継いだイヴ・サンローランやジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズなどの作品が印象的な展示空間の中で見る事ができるようです。
『マリー・ローランサンとモード』
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/2023_laurencin.html
Bunkamura ザ・ミュージアム 2023/2/14-4/9
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/2023_laurencin.html
Bunkamura ザ・ミュージアム 2023/2/14-4/9
1920年代 パリで活躍した女性、ローランサンそしてシャネルなど。美術とファッションを交差するように紹介する展覧会のようです。ファッションからはマドレーヌ・ヴィオネなどの紹介もあるとのこと。
この秋から、来年までの展覧会で、注目のデザインやファッション関連の展覧会を紹介しました。是非、この秋に、冬に見に行きましょう!
過去にもいまトピアート部の仲間が書いたデザインなどの記事を幾つか紹介しますので是非あわせて見てください。
【あの椅子に座ってみたい】が叶う展覧会! 「フィン・ユールとデンマークの椅子」が開催
https://ima.goo.ne.jp/column/article/11554.html
あの頃のファッションが懐かしい!今でも新鮮なオシャレの世界
https://ima.goo.ne.jp/column/article/9910.html
不朽のかわいさ♡ 明治・大正・昭和のグラフィックデザインに一目ぼれ
https://ima.goo.ne.jp/column/article/7724.html
【一度は座ってみたい!】憧れのデザイナーズチェアが無料で座り放題!?
https://ima.goo.ne.jp/column/article/7061.html