『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督がアカデミー賞脚色賞を取れなかった3つの理由とは?
今回のテーマは
第94回アカデミー賞で
『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞を受賞した。
その意味について考える。
筆者は国際長編映画賞と脚色賞の2部門獲れると予想したが、外れてしまった。
その結果についても、作品が持つ大きな問題点があった。
(オスカー授賞式に集まったチーム『ドライブ・マイ・カー』
左から濱口竜介・西島秀俊・岡田将生・霧島れいか・山本晃久・大江崇允
イラストby龍女)
主に、予想が外れてしまった脚色賞について、考察する。
原作があるモノがいかに変えられてなおかつ映画として優れているか。
『ドライブ・マイ・カー』も負けてはいない。
しかし、最終的な判断の決め手は、技術的な問題以上に作品全体の好感度だろう。
脚本を書く側とそれを見る側両方の視点で考えてみた。
第94回アカデミー賞で
『ドライブ・マイ・カー』が国際長編映画賞を受賞した。
その意味について考える。
筆者は国際長編映画賞と脚色賞の2部門獲れると予想したが、外れてしまった。
その結果についても、作品が持つ大きな問題点があった。
(オスカー授賞式に集まったチーム『ドライブ・マイ・カー』
左から濱口竜介・西島秀俊・岡田将生・霧島れいか・山本晃久・大江崇允
イラストby龍女)
主に、予想が外れてしまった脚色賞について、考察する。
原作があるモノがいかに変えられてなおかつ映画として優れているか。
『ドライブ・マイ・カー』も負けてはいない。
しかし、最終的な判断の決め手は、技術的な問題以上に作品全体の好感度だろう。
脚本を書く側とそれを見る側両方の視点で考えてみた。