当時の医師の対応について、なぜだったのかな、と今でも考えるのですが、例えば病院の責任問題に発展する恐れがあるから不用意なことを言えないと身構えたのかな、とか、こちらの大変な状況に気を使うあまりそっけない相槌になってしまったのかな、とか、かなり患者数の多い大きな産婦人科の病院だったので、忙しくて一件の診察にそんなに時間を掛けていられないのかな、とか。
（大きな病院だったので、妊婦健診も勿論分娩も毎回違うお医者さんが対応していて、このお医者さんもやはり初対面の方でした）
でもいくら考えてもやっぱり悔しくて、当時は今とは比べものにならないくらいギリギリの精神状態だったので、余計に辛かったです。

でも負けてたまるか、と踏ん張れる力にもなったかなと思います。



原因不明のすいかの脳梗塞は原因不明のまま拡大していて、このまま拡がり続けたらどうしよう、ということが私たちの最大の心配でしたが、幸いなことにそれはなく、



鎮静を解かれたすいかの目が開いたのは10日ぶりのことでした。
10日ぶりに見たすいかの目はなんだかとてもきらきらしていて、私はドキドキしながらこの写真を撮りました。

つづく

◆つづきはこちら↓↓↓
「10日ぶりに目が開いた！」0歳娘が脳梗塞になった話（その６）こっそり聞いてしまった看護師さんの会話


そして、最近のすいか



エビ先生・・・！！

最近えびせんべいを初めておやつであげたのですが、ちょっと言いにくかったみたいです。
日々新たな言葉を覚えては、絶妙に言い間違えてます。

（漫画・文　四月さよなら）

《関連マンガ》

・「なぜけいれんが…？」0歳娘が脳梗塞になった話（その１）
・「昨日まで家族３人、川の字で寝ていたのに…」0歳娘が脳梗塞になった話（その２）
・「38℃！？」今度は夫が熱を出し、まさかの…0歳娘が脳梗塞になった話（その３）
・「治療法はありません」に絶句…0歳娘が脳梗塞になった話（その４）

《SNS情報》

四月さよならのブログ「四月家の人々」
入院中のすいかの姿から現在の元気で楽しい様子まで、いろいろと写真や漫画で綴っています。

四月さよならinstagram
思っていたよりも普通に楽しくて、呑気で、そういう日々の一コマを漫画にしています。

どうぞよろしくお願いします。