【鉛筆で描いてみた】春の気配(1/2)
こんにちは。shirokumaです。
朝晩はまだまだ寒いですが、日中の気温や陽射しは暖かく、だんだんと春を感じるようになってきました。
子どもがもっと小さかった頃の、ちょうど今ぐらいの季節のことを思い出します。その日はとても良く晴れていました。まだ外は肌寒かったので、冬用のコートを着て、陽当たりの良い公園に遊びに行きました。遊具で遊んでいる途中、子どもがその遊具の木製の板の上に寝そべりました。
陽射しで板があたたかくなっていたようで、気持ち良さそうに日向ぼっこをしていました。床に耳をくっつけている様子は、春の訪れに耳を澄ましているようでもありました。
今回は、陽射しを受けてキラキラと光っていた髪の毛に注目して描いてみました。
⬇️まず、全体的に大まかに描いたあと、少しずつ陰影をつけていきました。
⬆️最後に髪の毛の光の表現をしたかったので、そこは白く残しておいて、まずは一番暗くなっている服や板に接している所を描き込みました。
⬇️板や髪の毛の陰影も少しつけました。
⬇️顔を描き込んでいきました。
⬇️顔と板に当たっている柔らかい光と、板の奥行きを描き込みました。
⬇️髪の毛を少しずつ描いていきました。
⬇️光っている髪の毛を消しゴムで描きました。