「なつかしの中学生カルチャー」女子向けエロ本の思い出
中学生には刺激が強かった(?)
雑誌とマンガいろいろ
◆『おちゃっぴー』(サン出版)
マンガの中でも紹介したちょっとHなティーンズ向け情報誌。当時はドキドキしながら読んでいましたが、いま読んでみると当時のカルチャーの話題を多く扱っていて、思ったよりエロくない。(私が擦れてしまったのか…?)「読者変身館」(読者にコスプレ&変な化粧をして変身させるコーナー)とか、表紙の感じとかファッション誌『cutie』を思わせるところがありますね。 中でイラストを描いているイラストレーターも二ノ宮知子、伊藤理佐、友沢ミミヨなど、いまも活躍している人が多かったです。
◆『白鳥麗子でございます!』(講談社)
自他共に認める超美人&お金持ちのお嬢様が一人の男性に恋をして…というストーリーの「THEバブル」って感じのマンガ。アニメになったり、ドラマになったりと当時すごい人気作品でした。麗子様の好きな男性を受け入れるためのトンチンカンな努力が下ネタ全開で、そこが当時の私には刺激的でした。
◆『電影少女』(集英社)
『週刊少年ジャンプ』に連載していた桂正和先生の代表作。ビデオの女の子がテレビから飛び出して「なぐさめてあげる」とか「あなたが望むことしてあげる」とか、設定自体エロい!当時は「エロすぎる」と思って流し読みしかしてなかったけど、ちゃんと読むと絵はキレイだし、女の子はかわいいし、話はおもしろい。名作ですね。
この連載では、私の中学時代に流行ったもの、ハマったものをイロイロ紹介しています。
いつも「なつかしの中学生カルチャー」を読んでいただきありがとうございます!
再来週から、出産のためしばらくお休みします。 なるべく早めの復活を希望していますので、また懲りずにコラム読んでください。 よろしくお願いします。