【100回記念!】裸だけど…スキー!?大仏がローラスケート!?…信じられない「ファンシー絵みやげ」(1/4)
■ ファンシー絵みやげの連載が100回目
突然ですが、この連載のテーマは「ファンシー絵みやげ」です。おかげさまでそんな連載が100回目を迎えることができました。
ファンシー絵みやげは1980年代から1990年代にかけて日本中の観光地の土産店や施設の売店で売られていた子供向けの雑貨みやげで、動物は擬人化され、人物は二頭身にデフォルメされた漫画風のキャラクターイラストが特徴です。
↑ これがファンシー絵みやげ。
こんな狭い狭いネタで100回も書き続けるとか頭がおかしいんじゃないかとも思いましたが、いざ振り返るとファンシー絵みやげという文化の奥深さに改めて驚きました。
つきましては連載100回の感謝を込めまして、これまでの全99回の記事の中から、「当時のノリ」が多めに含まれているお気に入りの画像を拾って紹介していきたいと思います。
■ 中嶋悟にアイルトンセナ…「ファンシー絵みやげ」で振り返るF1ブーム
白虎隊は未成年だから車は運転できないんじゃ!?
いやそもそも時代的にF1存在しないんじゃ!?
■ 電気グルーヴが「よしはる」を繋ぐ…「ファンシー絵みやげ」で振り返る将棋
マドンナ、絵のタッチが違いすぎ!
■ 囚人が獄中で彫るアイヌ民芸…「ファンシー絵みやげ」で振り返るニポポ人形
網走刑務所の前でモジモジ顔を背けたり、後ろ手に隠した花を渡そうとしたり…
一体これのどこが網走刑務所なのか……
いや背景に網走刑務所が描かれてはいるけど、
刑務所の前で何をやっているのか!?
刑務所の前は恋人たちの聖地ではない……
はず……
■ 鎖国の時代に「U.S.A.」!?……ジョン万次郎と「ファンシー絵みやげ」
↑高知の偉人・ジョン万次郎のキーホルダー
WATASHI EIGO PERA PERA NE~!! (ワタシ英語ペラペラネ~)
もともと日本人なのに、なぜカタコト日本語!?
山本スーザン久美子か!?
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