現役高校生「え?『推し』のこと昔はなんと言ってたの?」→昭和生まれ「思い出せない」「推し」ということばがないころに使っていた言葉とは

2023/12/7 23:00 曇りのちアメ 曇りのちアメ

こんにちは、曇りのちアメです。

「推し」という言葉がいつから使われるようになったのか、わかりませんが、老若男女問わず、一番好きなアーティストやキャラクターなどを「推し」と表現するようになって久しいですね。では、「推し」という便利な言葉が使われる以前は「推し」のことをなんと言っていたのでしょうか?



昭和生まれという洋介犬 (@yohsuken)さんによりますと、現役高校生の「え? 昔って『推し』って今ほど使う言葉じゃなかったんですか? じゃあ推しのことなんて言ってたんですか?」という素朴な疑問に、「…それがなんて言ってたかとんと思い出せないんだ…」と投稿されています。

【この投稿を見たみなさん↓】

・「好き」「贔屓」「萌え」ぐらいしか思い出せない。
・ちょっとニュアンス違うかもですが「〇〇推し」→「〇〇命」とか
・「おきに」では?
・◯◯派、って言ってた気がする
・〇〇タソは俺の嫁 じゃないのか....
・昭和初期は フアン(アがおっきい)な気もw
・昔なら『贔屓(ひいき)』かな
・マブですかね
・そもそも『推し』と言う概念がなかったような…🤔
・「ファン」ではないでしょうか?
・「〜派」「〜ファン」かな。あとは「○○命」とか🤭
・〇〇派だった気がする
・「ファンにとっての好きな対象」のことを一語で表すしっくりする言葉が存在しなかったところに「推し」がハマって定着した感がある
・ファンかオタクと言ってた気がしますね・・・
・アイドルと呼んでいた
・ファン、フリーク、マニア、~派など
・担当ですかね🤔
・〇〇のファンとか萌え(*´▽`*)とか〇〇いいよね…だった気が
・なんでしょ。追っかけとか?
・いつからか普通に使う様になったが、昔はオタク界隈の言葉だよな多分。みんながみんな何かを"推し"て自分の中で価値を見出さないと日々がつまらないんだろうな。
・趣味、かも
・自分の推しはひた隠しだったんで
・一番好き、くらいしか思い当たる単語無いかも…?

「推し」ということばがないころに使っていた言葉とは・・・

筆者は小学校の中学年が昭和後期だったのですが、「柳葉敏郎命」と書いて机の前に貼っていました・・↓



グループの中でだれが一番好きか?という会話ではたしかに「〇〇派」とか「1番好き」と話していたような記憶があります↓



「超ファン」「萌え」というのも比較的新しい表現のうように感じます↓



2次元の推しには「キャラ名萌え」で、3次元の推しには「ファン」や「追っかけ」という使い分けをされていた方も↓



お気に入り→オキニ→オキ→推しという流れなのでは?という声↓



たしかに、昔は「推し」をどうどうと話せるのは子供たちか若者たちだけだった雰囲気ありますよね↓



なるほど、モーニング娘。のファンがグループの中で誰を推しているか、というところから始まったのでは?説↓



おニャン子クラブの頃は1番好きな子を「だれだれが一番好き」と表現していたかもしれません。「草」とか「おつ」とか、短く、状況がパッとわかることばがどんどん増えて、個人的には毎度感心しています。

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