宮沢氷魚が鈴木亮平主演の『エゴイスト』に「出るしかない」と思った理由は?
まず簡単に経歴を紹介すると、宮沢氷魚は、父は元THE BOOMのヴォーカル宮沢和史、母はラジオなどで活躍していた光岡ディオンである。
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ生れ。
東京都に育ったが、幼稚園からインターナショナルスクールに通っていた。
英語は堪能だ。
ICU(国際基督教大学)在学中の2015年に、『MEN'S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを獲得した。
9月発売の同誌10月号で同誌専属モデルとしてデビューした。
俳優デビューは『セシルボーイズ』第5話(2017年8月24日、フジテレビ)。
筆者が宮沢氷魚の名前を初めて認識した作品は、東村アキコ原作で、杏主演のドラマ
『偽装不倫』(2019年7月~9月)である。
ずいぶん浮世離れした俳優が出てきたなと思った。
イケメン過ぎて、現実に存在しているのか分からない不思議な佇まいである。
筆者がちゃんと演技を観る作品になったのは
朝ドラ『エール』(2020年11月)に出たロカビリー歌手の霧島アキラ役だ。
怪我で病院に入院中に歌手から作曲をするようになる設定だ。
筆者はモデルになった人物を
平尾昌晃(1937~2017)と観ている。
入院した時期の年代は異なる(ドラマ上の設定は50年代末で平尾は60年代末)。
平尾昌晃が結核の療養がきっかけで歌手から作曲家に転向するエピソードと似ている。
この時に、演じている宮沢氷魚の父親が宮沢和史だと知った。
次に出た朝ドラの『ちむどんどん』(2022年4月~9月)では
ヒロイン比嘉暢子(黒島結菜)の相手役の青柳和彦を演じた。
(『ちむどんどん』の青柳和彦 イラストby龍女)
『エゴイスト』の一つ前の作品は、東映70周年記念作品の大作、木村拓哉主演の『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)で明智光秀を演じた。
新解釈で、生年が不明なので通説とされる織田信長より年上ではなく、年下という設定で演じた。
綾瀬はるかのコラムで考察したように、あと1・2シーン出番が多かった方が映画がおもしろくなっていた。
(『レジェンド&バタフライ』の明智光秀 イラストby龍女)
さて最新作では、どんな役を演じているのだろうか?
映画『エゴイスト』について、詳しく観ていこう。
アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ生れ。
東京都に育ったが、幼稚園からインターナショナルスクールに通っていた。
英語は堪能だ。
ICU(国際基督教大学)在学中の2015年に、『MEN'S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを獲得した。
9月発売の同誌10月号で同誌専属モデルとしてデビューした。
俳優デビューは『セシルボーイズ』第5話(2017年8月24日、フジテレビ)。
筆者が宮沢氷魚の名前を初めて認識した作品は、東村アキコ原作で、杏主演のドラマ
『偽装不倫』(2019年7月~9月)である。
ずいぶん浮世離れした俳優が出てきたなと思った。
イケメン過ぎて、現実に存在しているのか分からない不思議な佇まいである。
筆者がちゃんと演技を観る作品になったのは
朝ドラ『エール』(2020年11月)に出たロカビリー歌手の霧島アキラ役だ。
怪我で病院に入院中に歌手から作曲をするようになる設定だ。
筆者はモデルになった人物を
平尾昌晃(1937~2017)と観ている。
入院した時期の年代は異なる(ドラマ上の設定は50年代末で平尾は60年代末)。
平尾昌晃が結核の療養がきっかけで歌手から作曲家に転向するエピソードと似ている。
この時に、演じている宮沢氷魚の父親が宮沢和史だと知った。
次に出た朝ドラの『ちむどんどん』(2022年4月~9月)では
ヒロイン比嘉暢子(黒島結菜)の相手役の青柳和彦を演じた。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/ryujo/CD05.jpg)
(『ちむどんどん』の青柳和彦 イラストby龍女)
『エゴイスト』の一つ前の作品は、東映70周年記念作品の大作、木村拓哉主演の『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)で明智光秀を演じた。
新解釈で、生年が不明なので通説とされる織田信長より年上ではなく、年下という設定で演じた。
綾瀬はるかのコラムで考察したように、あと1・2シーン出番が多かった方が映画がおもしろくなっていた。
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/ryujo/MH05.jpg)
(『レジェンド&バタフライ』の明智光秀 イラストby龍女)
さて最新作では、どんな役を演じているのだろうか?
映画『エゴイスト』について、詳しく観ていこう。