『にじいろカルテ』主演・高畑充希の動作がぎこちなく見える原因が分かった!

2021/2/24 22:00龍女龍女

異色の医療ドラマが放送中だ。
優秀な医療従事者が一人も出ない『にじいろカルテ』。
地域医療モノと項目を細分化して良いだろう。

ドラマの舞台は架空の田舎、虹之村。
2人の医師と1人の看護師がシェアハウスで暮らす。
個性的な村人が繰り広げるトラブルに巻き込まれつつも、
実は3人もそれぞれトラブルの種を抱えながら、日々を過ごすという内容だ。

医療モノあるあるとして、主人公が天才外科医というのがある。
TVドラマの基本形になった『白い巨塔』や『ブラック・ジャック』は言うまでもない。
同じ時間帯に放送された『Doctor-X』も、女性で派遣が付加されただけで、基本は変わらない。


しかし、このドラマの主人公紅野真空(高畑充希)は内科医だ。


本来、主人公になりそうな外科医浅黄朔(井浦新)は一応格好は天才風だが
外科よりも畑仕事が本業と称している


看護師である蒼山太陽(北村匠海)は女性の職業という周囲の思い込みと、優等生で普通な自分に苛立っている。

この記事のタイトルにもしているように、筆者は高畑充希の動作がぎこちなく見えてしまっている。
『にじいろカルテ』が医療モノとして異色なのは、主人公の紅野真空が最初から難病を抱えている事だ。
しかし、今回の役柄だけが、ぎこちなく見える原因ではない。

高畑充希がTVドラマの世界で注目を浴びるきっかけになった『ごちそうさん』(2013)のヒロインの義妹、西門希子。
引っ込み思案で大人しかったのに…
『焼き氷ありますの唄』で抜群の歌唱力を披露する。

映画『ヲタクには恋は難しい』(2020)では、普段の腐女子の時の口調は異様に雄弁だ。
ミュージカルシーンに切り替わると自然に見える。

『ごちそうさん』は森下佳子
『ヲタクには恋は難しい』は福田雄一と脚本家が異なる。

共通して、高畑充希は不器用な女性が歌によって自己を解放するような役柄を与えられている。

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