僕のしょうもない人生を紹介します
2019
グッドニュース!彼女ができました。初めて他人と気持ちで会話できたのがもう嬉しくて夢中になって、彼女の住んでいた京都にすっ越して慎ましく暮らし始めました。
人生クリアしました。いままで本当にお疲れ様でした。
...あれ? “幸せ” ってこれなの?
仕送りは打ち切られ、バイトは全部10日と続かず、ついには生活保護を受けながら、時給500円でマンションの廊下掃除をして、気づけば一年。
創作は全然しなくなって、ただ延々とルービックキューブを解いてたら10秒ぐらいで直せるようになったり、
ただ延々とIQテストを解いてたら世界記録を4つ更新したりしただけでした。
このせいで僕は、WGDによれば世界で23番目・日本で3番目に高い(当時)IQの持ち主という誤謬の塊みたいな惹句を手に入れてしまい、
廃人生活が公共の電波で晒されたりしました。(このころは自作の片眼鏡をトレードマークにしようとしてたけど、左眼だけコンタクト入れるのだるすぎてやめました)
IQテストを解きながらこれもっと美しい問題できるのにな、とはずっと考えてて、下半期をまるまる浪費して実作したのが『欠片』という問題文のない図形パズル。
これが謎解き・パズル界隈で流行し、僕の代表作のひとつになるのはもう少し先の話。
傍目にはひねもす布団でボーっとスマホ弄ってるだけの痩せ細った鬱病の生保受給者を、ここまで辛抱強く介護してくれていた彼女も愛想尽かして他の男とハチャメチャやり始めたので、僕なんか、
2020
何もしないなら死ねばいい。自暴自棄で1週間で決めた服飾専門学校に出願し、東京に戻ります。
家があると鬱病になると思い、ホームレスになります。当初は羽田空港に住んでいましたが、そのうち全ターミナルで身分証を押さえられて夜間は入れなくなったので、
近くの公園とか、
橋の下とか、
中とかで寝てました。
このことをいまトピというサイトで記事にしたら数日で15万PVぐらいいったけど国交省からの削除依頼で消されました。
なので今読んでいるのが僕の“最初の記事”です。いいですね?
ギフテッド界隈のツテで孫正義育英財団に薦められて応募したら、何の間違いか採択されてしまい、エンゲル係数が0になりました。この財団のワークスペースが本当に素晴らしくて、今に至るまで第二の(第一の?)家になっています。まいにちエリートと喋りながら晩飯を食べていたらだいぶ健常者になりました。
ダメ元で入った専門学校も、近くの路上で寝ることでかなり登校に成功していたのですが、コロナで自宅学習になった瞬間詰んだので中退しました。これは財団の岡本沙紀さんに貰って貰ったスカートです
広げると東大駒場のキャンパスマップになってるからです。
秋頃には異能vationのジェネレーションアワードに、大学生のころから腐らせていた「日本とブラジルの地面にテレビ電話埋めたら穴みたいで楽しくね」というアイデアを投げたらノミネートされました。絶対にやりたい
作品販売サイト「虚無屋」も復活しました。大学時代に作った脳がバグる時計にくわえ、日めくりならぬ年めくり・世紀めくりカレンダーも商品化しています。100円の商品+100円の虚無×n を買うことでお客さんに値段を決めさせる謎システムのおかげで、だいたいの人が注文に失敗しています。
(※2021年現在休止中)
あとはどうでもいいけど最近低い声を出すのにハマってて、木村わいP「低音厨音域テスト」に前代未聞の合格を主張しています。90秒で終わるから聴いてみてくださいカナル型イヤホンで
最後本当におまけですけど、友人と絵しりとりをやったら、友人が点々の絵だけで返してくるので僕も応戦して…
みたいなネタをツイートしたらすげーバズって、まあ僕は友達いないので全部嘘なんですけど、面白かったですね。こういうしょうもない作品()が実はこの記事で紹介したものの倍ぐらいあって、全部Twitterに上げてるんで気に入ったらフォローしてください。 LINEも教えておきます。ご飯でも誘ってください 大西拓磨です。 21歳、ニートです。 よろしくお願いします。友人と絵しりとりしたけどなんか思ってたのと違うゲームだった pic.twitter.com/dS9NF00SSB
— 大西 拓磨 (@IlllIlllIlIlIll) October 1, 2020