636個の〇〇が輝く!メトロのパブリックアートが美しい。

2020/11/19 18:30KINKIN


吉岡徳仁「光の結晶(Crystal of Light)」

少し前にSNSで話題になっていたのが上の写真のキラキラしたもの。これ、銀座駅に出来たパブリックアートなのです。


吉岡徳仁「光の結晶(Crystal of Light)」

この636個のクリスタルがひかり輝く作品「光の結晶(Crystal of Light)」をデザインしたのは吉岡徳仁。世界中の有名メーカーとコラボして家具や空間のデザインを手掛けている人デザイナー/アーティストです。

君は「吉岡徳仁」を知っているか?


吉岡徳仁「ガラスの茶室 – 光庵」
場所 国立新美術館 正面入口
2019年4月17日~2021年5月10日

六本木の国立新美術館に期間限定で設置されているガラスの茶室も吉岡徳仁の作品です。


銀座駅B6出口付近(2020年10月16日公開)
「光の結晶(Crystal of Light)」 原画:吉岡徳仁
協賛:株式会社資生堂

銀座駅の地下通路を歩く人がこの輝きに足を止めて目を向けるシーンもありました。光を彫刻する、というのが相応しい作品です。


吉岡徳仁《 Prismatic Cloud 》
展示期間:2020.2.27 - 2021.2月下旬(予定)
場所:GINZA SIX 2F中央吹き抜け

またGINZA SIXにも2021年2月まで吉岡徳仁作品が展示されていますので合わせてみるのも良いですね。


東京メトロのパブリックアートと言うと虎ノ門駅に出来たアーチスト 中谷ミチコの作品が夏ころ話題になりました。それを紹介した記事がこちら。


【もう目が離せない!】メトロの新しいパブリックアートに大注目
https://ima.goo.ne.jp/column/article/8731.html


虎ノ門駅渋谷行ホーム(2020年8月1日公開)
「白い虎が見ている」 原画:中谷ミチコ
協賛:森村商事株式会社・日本土地建物株式会社・野村不動産株式会社

中谷ミチコの半立体彫刻は見る角度によってその表情を変えていくのがとても面白いです。SNSでの注目度が高かったですね。


東京メトロ各駅のリニューアルに伴い今年完成したパブリックアートは全部で5つ。公開時期は少しずれましたが全部オープンしていましたので見てきました。残る3つもご紹介します。





京橋駅3番出口付近(2020年4月1日公開)
「Stripe Drawing - Flow of time」 原画:中西信洋
協賛:AGC株式会社

光とガラスの層がとても綺麗です。これもとても好きな作品。写真を幾層にもレイヤーで重ねて見せる中西信洋作品らしい見せ方。



青山一丁目駅渋谷方面改札付近(2020年10月16日公開)
「みんな友だち」 原画:野見山暁治
協賛:三菱地所株式会社、公益財団法人メトロ文化財団

巨匠、野見山暁治の絵画を元にしたステンドグラスです。今年で100歳を迎える洋画家が描く勢いのある絵です。



外苑前駅4a 出口付近(2020年10月16日公開)
「躍動の杜」 原画:山下良平
協賛:伊藤忠商事株式会社

現代絵師 山下良平の絵画を元にしたステンドグラス。スポーツをしている人の躍動感や迫力が伝わってきます。

駅を降りたときには、その近くにあるアート探しで新たな発見をしてみましょう!


吉岡徳仁さん

吉岡徳仁 デザイナー / アーティスト

1967年生まれ。倉俣史朗、三宅一生のもとでデザインを学び、2000年吉岡徳仁デザイン事務所を設立。デザイン、建築、現代美術の領域において活動。詩的な作品は国際的にも評価されている。

代表作には、オルセー美術館に常設展示されているガラスのベンチ「Water Block」をはじめ、クリスタルプリズムの建築「虹の教会」、結晶の椅子「VENUS」、ガラスの茶室「光庵」などがあり、東京2020オリンピック・パラリンピックでは聖火リレートーチのデザインを手がけている。作品は、ニューヨーク近代美術館、フランス国立近代美術館ほか、世界の主要美術館に永久所蔵されている。

毎日デザイン賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞、Design Miami / Designer of the Year、Milano Design Award 最高賞など、国際的な賞を多数受賞。アメリカNewsweek誌による「世界が尊敬する日本人100人」に選出されている。

君は「吉岡徳仁」を知っているか?