「nendo」がデザイン監修!自宅でも薫り高いドリップコーヒーや紅茶がワンタッチで楽しめる“未来な家電”を使ってみた(3/3)
■ワンタッチで紅茶が淹れられる未来な家電
2月には「ダージリンティー」のカプセルが発売されました。

作り方はコーヒーと同じです。
(コーヒーを作った後は洗浄ボタンを押して内部を洗浄します。)
紅茶のカプセルも底面のシールをはがします。


本体ホルダーに紅茶のカプセルをセットして、飲み物ボタンを押します。

そして、程なくして出来上がった紅茶は…思っていた以上に香りがよいです。淹れたての薫り高い紅茶です。

思いついたらワンタッチで紅茶が入って飲めるとは…未来っぽいですね。
もはやカップだけで淹れたての紅茶が楽しめる時代です。お湯を沸かすヤカンや、ティーポットなどの茶器も不要、紅茶の缶からリーフを出す手間もありません。

水色は鮮紅色で、ダージリンの2ndやスリランカのディンブラにも近いかもしれません。
渋みが少なくすっきりしていて飲みやすい紅茶です。市場のニーズもしっかり捉えてますね。
いつかボタン一つでおいしいお茶が飲めるようになったらと日頃思い続けていたのが、まさに現実として形になった感じです。
お茶を淹れる場所も道具も人も選ばず、おいしいお茶が飲める。
控えめに言って最高です。
2020年4月にはアイスコーヒーのカプセルが発売予定とのこと。
これからの暑い季節には最適。ドリップしたてのアイスコーヒーが気軽に飲めるのはうれしいですよね。
個人的にはアールグレイのカプセルがあるといいなと思います。コカ・コーラさんぜひご検討ください。
ペットボトルの水を使える手軽さ、メンテナンスのシンプルさ、そして、部屋に置きたくなる洗練されたデザイン。
外に出かけるのも億劫な時も、「&Drip」で淹れたてのドリップコーヒーや紅茶がすぐに飲めます。
在宅勤務の時にも、仕事の合間にさっとドリップコーヒーを作る、休憩時に紅茶の香りで癒されるなど、これがあったら最高です。
家だけでなくオフィスなどに設置してみんなで楽しむのもよいですね。
本体は13,800円(メーカー希望小売価格。税抜き)。
カプセルは1箱12個入りで740円(税抜き)。
一杯あたりは62円と日常的に飲むのにもお手頃な価格ではないでしょうか。


▲カフェラテはコーヒーカプセルとミルクカプセルの2つを使います
ぜひ気になった方はチェックしてみてくださいね。

(satomin@お茶ライター Teawriter)
※ページ内の情報は取材時の情報です。