【鹽竈神社】日本一の浄化スポットで気分をリフレッシュ(1/3)
こんにちはCHIEです。
疲れを癒したい!
リフレッシュしたい!
と思う時、ありませんか?
1月は新年会やら何やら忙しい日々を送っていらっしゃる方も多いと思います。
今回はそんな方にピッタリな
日本一の浄化のパワースポット
をご紹介します!
■日本一の浄化スポット
塩竈神社
今回私は宮城県塩竈市にある「塩竈神社」に行ってきました。
全国にある塩竈神社の総本宮で、1200年以上の歴史があり、地元の方々から「しおがまさま」の愛称で呼ばれている神社です。
▲境内はとても広く、また男坂と呼ばれる急な階段を登って行きます
■主祭神は「塩」の神様
こちらに祀られている主祭神は製塩法を人々に教えたとされる塩土老翁神(シオツチノオジ)です。
塩は古代から浄化のために使われてきました。
浄化とは「けがれ」を祓うものですが、神道ではけがれとは、「穢れ」ではなく「気枯れ」つまり、生命エネルギーが枯渇した状態を表します。
心配事や、思い込み、自分への疑いが積もり元、気がなくなった時に塩の力で祓い、元の良好な状態に戻してくれるのがこの「塩土老翁神」です。
▲境内から海も見られます。
潮風に乗って海の浄化のエネルギーが一帯を浄めます。神社全体がとても清々しく、気持ちが晴れました。
■古代から占いにも使われた「ハガキの木」
本殿をお参りする前に…注目してほしいものがあります。
それがこちらの「多羅葉(タラヨウ)」
通称「ハガキの木」とも呼ばれ、葉っぱに固いもので傷をつけると文字が書けます。
傷が長く残ることから昔の人はこれで経文を記したり、また火で炙ると独特の丸い模様(環紋)が出ることから、その模様を見て吉凶をうかがう占いにも用いられていた木です。
「葉書」の語源はこの木から来ているんですね。