世界中が注目するアーティスト田村大の3つの「力」

2019/5/28 12:15 Tak(タケ) Tak(タケ)
前回のコラムで紹介した田村大さんのインタビュー記事第二弾をお届けします。

【Instagramフォロワー数10万超え!】君は世界が注目するアーティスト田村大を知っているか。



日本での知名度よりも海外(特にアメリカ)で大人気のアーティスト田村大さん。

日本人アーティストとしては異例のインスタのフォロワーもその大半がアメリカ人や中国人です(中国はNBAが非常に人気があります)。



何故、日本では無名の田村大さんが、海外ではそれほど高い人気を誇っているのでしょう。お話を聞いているうちにそれには彼の有する3つの「力」が影響していることが分かって来ました。

一つ目は「行動力」これについては前回のコラムでたっぷりと書いてありますので是非読んで下さい。



二つ目はずばり「実力」です。【田村大の「力」その2】「実力」

田村さんは、小さい頃から暇さえあれば、裏紙や教科書の端っこに絵を描いていたそうです。誰しもが多かれ少なかれそれは経験があることですが、彼は絵を描くことを20歳を過ぎても飽きることなく続けていました。



大学の経済学部に学び卒業後の就職活動をはじめた頃ふと「このまま普通の仕事に就かず、絵の道をもっともっと極めたい。」と思うようになったそうです。

思い立ったが吉日とばかり、就活を止め、本格的に学ぶために桑沢デザイン研究所に入ることに。ご両親に相談した際に「好きな道を進みなさい」と認めてもらい肩を押してもらったことを今でも感謝しているとのこと。よくぞ許してくれましたね。



桑沢デザイン研究所に入ってからはそれまで趣味で描いたレベルとは違うことを肌で感じ、猛勉強を重ねたそうです。

課題に明け暮れる毎日は不思議と苦痛ではなく、描いて描いて描きまくろ、とてもやりがいがある時間を過ごします。そんな努力が結実し気がつけば学年トップの座に。

「バイトもせずにとにかく描いて描いて描きまくりました。自分は負けず嫌いなもので…」



その後、デザイナーとしバスケ関連会社に就職し、ユニフォームやTシャツのデザインを手がけるうちに、いつしか自分は人物を描くのが好きなんだと気が付き、今度はカリカチュアの勉強を始めます。

カリカチュアを手がけていたころの記事←当時の様子はこちらに詳しく紹介されています。

毎日毎日店舗で似顔絵を描き、その数なんと3万人にも!

そしてついに、2016年にアメリカで開催されたISCAカリカチュア世界大会(ISCA)で総合優勝を果たすのです。



田村さんは「修行時代」と語っていましたが、まさにこの時期に身に付けた力=「実力」があってこそなのです。伊達や酔狂でInstagramのフォロワー10万人抱えていたり、NBAの公認もらえたりしませんよね。

勉強もそうですが他人から「やりなさい」と言われると身が入らないものですが、自分から進んでやる気になると加速度的に力が付くものです。そして彼の負けず嫌いな性格もプラスに作用しています。

    次へ

  1. 1
  2. 2