【画像】茶室をイメージしたフロント、茶せんの照明…お茶づくしの「ホテル1899東京」へ潜入(2/3)

2018/12/20 12:00 satomin satomin


■庵(いおり)をイメージした4タイプの客室

3階から9階は全63室の客室があり、4タイプのデザイナーズルームがあります。
客室は2人1室のダブルとツインルームのみです。




各階1室の「スーペリアダブルB -ENGAWA-」は、 客室のベッド側、奥半分の床全体を約40センチ高くし「縁側」を演出。
茶屋の縁側のように腰をかけて、旅や仕事の疲れを癒すことができます。




また、インテリアに溶け込むように、水場をベッド近くに配置しているのも特徴的。
客室に用意されている日本茶を淹れたりするのにも重宝します。





各階1室の「コーナーデラックスツイン」は窓が広く開放的。



「コーナーデラックスツイン」と「スーペリアダブルA -IORI-」には縁側に見立てたベンチソファが設置されています。
客室に置かれた4種の日本茶を飲みながら寛げるスペースとなっています。


▲コーナーデラックスツイン


▲スーペリアダブルA -IORI-



客室のカーペットやインテリアは木目と、緑茶をイメージしたやわらかいグリーンを基調にした落ち着いた印象。


▲コーナーデラックスツイン


フロントと同様、茶室をイメージした丸窓がある客室も。


▲コーナーデラックスツイン



▲丸窓の反対側は浴室



部屋に入ると抹茶を点てる「茶せん」をモチーフにした照明が目を惹きます。

どの客室にも設置されたオブジェのようなライトがお茶をテーマにしたホテルなんだな、と思い起こさせます。






ベッドサイドの茶せんのライトは、白から黄色まで色温度のボタンで好みの色合いに調整できます。

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