【この時期だけ!】郵便配達人のコスチュームが可愛すぎる!アートの街、モントリオールのクリスマス

2018/12/20 22:10 Ai Ai

今日は、どんな楽しいコトに出会えるかなぁ?


そんなコトを思いながら、地下鉄のドアを開けたら、目の前に緑色のサンタクロースが!?




あれ??


サンタクロースって、赤い衣装じゃなかったっけ??


しかも、謎の赤いボックスと三輪車!

この二人に思い切って話しかけてみた。


「あなた達は、何をしているの?」


「僕たちは、クリスマスカードを届ける、この時期にだけ登場する郵便配達人だよ!!」


なんとも楽しい、夢のある企画なのだろう!!




専用の三輪車に乗り、街の中を駆け巡るのだ!!




近所を歩いていると、公園にはベビーカーと共にママ達が集い、何やら楽しそう!!




柵の中を覗いてみると、羊が!!!




隣には、丸太でできたブランコが。




カラフルな服に身を包み、嬉しそうに座っている子供の笑顔に癒される。


公園の中心には、黒い屋根から煙がモクモクと立ち昇り、甘く焼け焦げた、香ばしい香りがする。




長い棒の先にマシュマロをつけ、火の中に入れて炙るのだ。


この焼きマシュマロのことを、“スモア”という。


アメリカやカナダで伝統的な人気のデザートで、キャンプファイヤーや、バーベキューで用いられる。


火で炙ったマシュマロは、外はサクッ!中はトローリ!!ほっぺが垂れる、アツアツスイーツなのだ!!




大人も子供も大好きな“スモア”の語源は「Some more!!」と、子供が食べた後に「もう1つちょーだいっ!!」という言葉に由来する。


赤い囲いの中は“スモア”に夢中な親子で溢れている。




画面右の青い服の子の視線の先には、小屋の中のバンドマンと、それを眺める若者が!!




冬のモントリオールの平均気温は氷点下で、最低気温が−30℃になることも!!


寒空の下、熱い演奏が響き渡り、寒さを和らげてくれる。


控え室の小屋も、クリスマス仕様でオシャレ!!



隣のスペースでは、赤いチェックのシャツを着た男性達が、モミの木でできたツリーやリースの販売をしている。




先ほどの緑の衣装の郵便配達人が登場!!




クリスマスのメッセージを書いて、嬉しそうにしている男の子。


街を散策していたら、学校や隣接する公園の木に、カラフルな毛糸でデコレーションされた木々を見かけた。




近くで見てみると、ボーダー柄や




斜め曲線柄。




そしてブロック柄と、実に様々。




手作り感が溢れ、寒さで張り詰めた気持ちが和らぎ、とてもほっこりしてくる。




そういえば、この毛糸の光景、どこかで見たことあるような!?


今トピ アート部の一員、 明菜さんの記事に出ていた、森美術館のママンの靴下を思い出したよ!!

https://ima.goo.ne.jp/column/article/5834.html


モントリオールの街にも、まさかの...毛糸テロ!?


私も、いつの間にか出会っていたのだね!!

ビックリだわー!!!


こうして、モントリオールのオシャレで楽しい冬の旅は続く!!