【こっちの高尾山は紅葉の穴場】炎上でできた絶景!温泉&ワイン飲み放題も…甲州高尾山がスゴい

2018/11/17 11:00 スージー小江戸 スージー小江戸


みなさーん、紅葉、見に行ってる?ついでにヤマメシも楽しんでる?

いよいよ低山と平野部を染めあげる紅葉、てっとり早く堪能するなら高尾山!だけど、激混みで渋滞と山頂の場所取り合戦に巻き込まれることは 以前のコラムでお伝えしたとおり。

絶好の回避策としてコラムでは隣りの山2つを紹介しました。が、実は
同じ「高尾山」という名を持ち
低山(標高1106m)ですぐ登れるのに超絶景
紅葉狩りするにも空いている…


甲州高尾山

という山が、山梨県の勝沼にあるというではないですか!

勝沼といったらワイン。しかも温泉があってワインが飲みまくれる施設が近くにあるとか。もう行くしかないんで、行ってきました!

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「紅葉の穴場、神社と滝と静かな森歩き」を見る→このページ
「炎上でできた絶景の稜線」を先に見る→ 2ページ
「ワイン飲み放題&温泉・ぶどうの丘」を先に見る→ 3ページ

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スタートはJR中央本線・勝沼ぶどう郷駅
東京の高尾山に行かずに高尾駅からそのまま乗っていれば、ホリデー快速で55分。各駅なら1時間20分で到着。



今日歩く稜線が目の前にドーン。左側の山の斜面に紅葉が見えて期待大!



改札を出て振り返ると、ステンドグラスをあしらった駅舎はいかにも「ぶどう郷」といったロマンチックな雰囲気。

ここって昔ただの「勝沼駅」じゃなかった?と思ったら1993年(平成5年)に改称してたんですね。



駅前は何もなし。でも逆に遠く甲府盆地と遥かに南アルプスが美しい。有難し。



もっと手前に目をやれば、斜面を覆い尽くすぶどう畑。その中に今日の最終目的地、温泉&ワイン飲み放題の「ぶどうの丘」が!わー、早く行きたい。



ボーッと待つこと20分くらいでやっとタクシーが。そう、この山の唯一の難点は

登山口までが遠い

こと。舗装状態の決して良くはない細い道路をずっと、集落からぶどう畑を抜け、山の中をつらつらと登り歩くと1時間30分。ここは迷わず省略で…



15分後、登山口の大滝不動尊に到着!ありがとう甲州タクシー様。
ちなみにここまでの運賃は2,170円でした。



スタートの仁王門をくぐると急階段。でも今日イチの急登がこれで終了です。



階段の右手には「前滝」。

大滝不動尊には雄滝、雌滝、髪洗滝、前滝、後滝など大小の滝があるそう。この日、間近ではっきり見られたのは前滝くらい。



階段を上がったら本堂で安全祈願。本堂右側を上がって右折、登山道に入ります。



紅葉は黄色がすっごく鮮やか!



赤い色は…。今年は台風の雨風と塩害の影響なのか、どこの山でも赤より茶色が目立つという説がここでも炸裂。。。



仁王門をスタートして10分ほどで立派な「金界坊堂」が。山内にはいくつものお堂があって、修験霊場としての名残を感じられます。



振り返れば、エェ!?何アレと二度見、三度見しちゃうクッキリ黒い筋!まるで

山肌に付けられたジッパー

にしか見えない。ズームしてみると



すごい落差…あれが雄滝のようです。水量が多ければド迫力(今はジッパーでも)。

さらに少し歩くと十字路に出て、右方向15mくらい先が「展望台」。



鳥居と東屋っぽく見える拝殿があるのだけれど



はっきり言って残念な展望です。

十字路へ戻って逆の道へ進みます。路肩には何かデカデカと看板が…



どうやらここは、ポイント交換サイト「ECナビ」さんの森だそうです。社員さんやサイトの会員さんたちが定期的に、100ha余りもあるこの森に整備活動に訪れているとのこと。頭が下がります!



ECナビさんの森へお邪魔し、しばらくは紅葉を楽しみながら平坦な道を。







日陰の湿った林道歩きだけど、紅葉が見られるだけで楽しい!しかもこの山で会った人たった2人だけ。ほんと空いてて快適ね、この山。

すると、突然左側の展望が開けて



木々の間から甲府盆地が。つまりこれは…

チラ盆地!

テンション上がったんで、どんどん直進したら



まさかの行き止まり

いつ?どこで間違えた?と戻ると、チラ盆地の対面の標識をスルーしたもよう。



本当は斜面を上がらねばならんのでした。お願い、標識もっと目立たせて…。



傾斜はきつくないものの、今年の山あるある「台風による倒木」が結構やっかい
跨ぐときバランスを崩したりザックを引っ掛けて崖から転落しないよう慎重に!



そして目の前が明るく開けて…



スタートからゆるっと45分で尾根に到着!ススキ越しに爽快な展望が。

さぁここから景色が一変。低山ではほとんどない
絶景の稜線歩きに突入です!


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