カラフルな色使いのヒミツとは…自閉症の男の子が描く数字のイラストがかわいすぎる(1/4)
お久しぶりです。フレネシです。
インスタグラムで「数字」か何かのハッシュタグを検索していたところ、偶然出会ったのがこちらの投稿画像。
中心に大きく描かれたエメラルドグリーンの「2」の字体のかっこよさ。そして、その周りに散りばめられた他の数字の色味と隅の方のマークやひらがなが何ともいえずカワイイ…。
どんな人がどういった意図で描いたものか気になり、早速アカウントをフォローして他の投稿画像をのぞいてみると…
こっちの数字もすごく洒落ている。どの数字もずっと見ていられる…。数字なのにすごくかわいい。
細く撚った粘土で形作られた数字。どこか懐かしさを感じるような、それでいて初めて出会うような、魅力あふれる字体。
こうした「数字」モチーフのアート作品が多数投稿されている、haruchan123456artさんのアカウント。プロフィールには、「自閉症の息子 はると(2000年生まれ)の作品を紹介します」とあります。
悠斗(はると)くんは新潟県上越市に住む、18歳になったばかりの少年。物心付いた頃から数字が好きで、クレヨンで描くようになると、紙からはみ出し、床でも天井でも壁でも、どこであろうと構わず描いてしまうほど、のめり込んでいったのだとか。
そんな悠斗くんのお母さんに、悠斗くんに関する10の質問に答えていただきました。