裸でスキーの謎…「ファンシー絵みやげ」で振り返るゲレンデみやげキーホルダー(1/3)
こんにちは。平成元年あたりのカルチャーを発掘調査している山下メロと申します。80年代とも90年代とも違うその時代を、平成レトロとして愛好しております。
↑スキーウェア姿で失礼します。
当連載では、80年代から平成初期に流行した「ファンシー絵みやげ」から、当時の流行を紹介していきたいと思います。「ファンシー絵みやげ」とは80年代からバブル経済期~崩壊を挟んで90年代まで、日本の観光地で若者向けに売られていた、かわいいイラストが印刷された雑貨みやげのことです。
「ファンシー絵みやげ」については連載第一回をご覧ください。
みなさん『私をスキーに連れてって』の放送は観られましたでしょうか。スキー以外にも色々とバブルの文化が描かれていて最高でしたね。
さて、前回は実際に上越線の駅で降りまくって駅のJR SKI SKIポスターと駅前の土産店を調査したお話でしたが、今回はスキー場で売られているキーホルダーを見ながら当時の世相を振り返りたいと思います。