目が光る体が光る…「ファンシー絵みやげ」で振り返る夜光ガイコツキーホルダー(2/3)

2017/12/1 12:00 山下メロ 山下メロ


■ いろいろなガイコツキーホルダー

では、色んな仲間たちを紹介したいと思います。


↑目が離れている。


↑蓄光ではなくスケルトン(ダブルミーニング)


↑頭が大きくて少し透けてる。キーリング部分も同じ素材。ヒモを引っ張るとカタカタ歯を鳴らす。


↑こちらはリアルタイプ。ヒモを引っ張るとカタカタ。電池を入れると目が光る。


↑関節が少ないミニタイプ。


↑金属製。ディフォルメされている。目の色が左右で違う。


↑同じ骨格標本たる恐竜の化石も、目がラインストーンでマルカン繋ぎで作られていた。


↑「貧乏身代わり骸骨 お金の苦労はさせません」

こんなに色んな種類があったんですね。

あまり写実的でなく、ヘビメタやシルバーアクセ、タトゥーなどの意匠とはまた違った表情を見せています。

ガイコツが、白骨死体や毒薬などのネガティブイメージを離れて、愛されるキャラクターとなっていたことがよく分かりますね。

ではなぜ、こんなにガイコツがかわいくなったのでしょうか。

■ ガイコツにまつわるキャラクターたち

まずよく知られているのが1970年代に「ひらけ!ポンキッキ」から生まれた子門真人の「ホネホネロック」です。



それからカプコンのアクションゲーム「魔界村」で、ミスした主人公が白骨化するアニメーションも衝撃的ながらもコミカルでしたね。



そして、当然この流れはファンシー絵みやげにも波及しました。

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