【絶景!旨そう!】Instagramでヤマメシ、山ごはんを検索したらスゴかった
■美味しいスイーツとコーヒー。山で食べると格別
甘いもの好きの女子や甘党男子には山でもスイーツが欠かせません。
ヤマメシ、山ごはんならぬ、山おやつです!
紅葉を見ながらカヌレとコーヒーでゆったり。せわしない日常から離れた贅沢な時間かもしれません。
こちらも山おやつ。
珈琲とベイクドチーズケーキ、最強の組み合わせです。山の旗がかわいいです。
街では何でもないものが、山ではご馳走です。
■【鉄板!】山で食べるカップラーメンはナゼ旨い?
山で食べるカップラーメンはなぜ美味しいんだろう?という声をよく耳にします。
「ブラタモリ」の中でタモリさんが富士山登山中にカップラーメンを美味しそうに食べている画も記憶に新しいです。
Instagramにも山でのカップラーメンの画像が多く投稿されています。
・「この為に登って来たようなもんですわ」
目的はカップラーメンを食べること!そんな登山も悪くないと思います。
こちらは岩場。カップラーメンごしの山。遠近感の妙です。
なんだかCMやポスターのようです。
こう見ていくと、やはりカップラーメンは山に似合いますね。
■山ライターにヤマメシ事情を聞いてみた
いまトピで山コラムを書いているスージー小江戸さんは、どんなヤマメシを食べているか聞いてみました。
山コラム→ 【高尾山が激混みで完全終了】超穴場の紅葉スポットが“隣りの山”に!
スージー小江戸さんのヤマメシがこちら。
(場所は奥多摩の大岳山山頂。)
スージー小江戸:
まだバーナーを買う前で、バゲットにレタス、ハム、チーズ、きゅうりを挟んだだけのオープンサンドです。
シェラカップだけは先に買っていたのでそれを食器代わりにしてますが、今はコーヒーセット一式持ってるので山コーヒー楽しんでます。
もう1つは、日本一の山を眺めながらの抹茶タイム。
西湖のほとりの富士山がよく見える絶景ポイントでお抹茶を点てて愉しむなんて乙ですね。
スージー小江戸さんにヤマメシ事情について聞いてみると、「おにぎりとかはアリ。たぶんおにぎり最強。」と、おにぎり最強説が!
しかも、休憩がてら食べるのではなく、「行程がきびしいヤマになると「行動食」といって歩きながらでも食べられるものを用意してあがることが多いんです。そうなると持ってくものがガラッとかわるけどおにぎりはどっちにも使える。」とのこと。歩き食べならぬ、登り食べ、過酷ですね。とにかく、山にはおにぎりがよさそうです!
ちゃんと山登りしてる人は消費カロリーを計算してその分だけキッチリ持って行くとか。山では「取りすぎ、とらなすぎ、どっちもダメ」なんだそうです。とらなすぎは糖質不足で動けなくなる「シャリバテ」という言葉もあるとか!?
シャリ=飯ってことで、呼び名もわかりやすいなー、と変なところで感心。
と、まあヤマメシ事情もいろいろありそうですが、とにかく目の前にステキな景色があればなんだって美味しく感じられますね。
おにぎり最強説。
ちなみに、筆者は山登りはまったくやらないインドア派なのですが、ヤマメシの画像を見ていたら山に行きたくなりました。
タモさんも富士山登ったし、行ってみるかな・・・高尾山の隣の山にでも。
本格的な冬がくる前に、紅葉で色づく山で美味しいヤマメシ、山ごはんを堪能してみてはいかがでしょうか。
ホットサンド、カップラーメン、おにぎり、さらには凝った料理など、何を食べるか考えるのも楽しい時間です。
ヤマメシ、山ごはんを食べたら、ゴミは持ち帰りましょう。
(いまトピ編集部 鹿乃ハル)