【日本初上陸】台湾茶専門店「ゴンチャ」の裏技・通なカスタマイズはコレ!

2015/9/18 21:50 satomin satomin




全世界で約1,100店舗展開する台湾茶専門店「Gong cha(ゴンチャ)」がいよいよ9月27日に日本に上陸すると聞き、お茶好きとしては行かなくては!ということで、OPEN前の日本1号店、原宿表参道店に行ってきました。






「Gong cha(貢茶)」は2006年に台湾で誕生し、アジア、オセアニア、北米エリアで展開しています。アジアで大人気の台湾茶専門店です。中国には456店舗、韓国には344店舗もあり、日本の方でもアジアへの旅行の際に利用してファンになって、日本上陸を待ち望んでいた方もいたのでは。

「Gong cha(ゴンチャ)」では上質な台湾茶をベースに約30種類のドリンクメニューがあり、それぞれドリンクの甘さ、(アイスドリンクの)氷の量、トッピングの種類を選ぶことができます。

注文は、はじめにドリンクを選びます。

・オリジナルティー:すべてのベースとなる香り豊かな台湾茶
・ゴンチャスペシャル:ミルクフォームをのせてまろやかに
・ミルクティー:台湾では定番のミルクティー
・グリーンティー エイド:フルーツを加えてさっぱりと
・ジュース:ゴンチャならではの本格派ドリンク

サイズはSMLの3種類。(Lはアイスのみ。)



甘さと、(アイスのみ)氷の量、最後にトッピングを選びます。
甘さは4段階、氷は3段階あります。トッピングはパール(タピオカ)、アロエ、バジルシード、ミルクフォームの4種類(各70円)。

▼注文方法

[ 出典:Gong cha(ゴンチャ)ホームページより ]

■ベースは4種類の台湾茶

お茶の種類は、ジャスミングリーンティー、ウーロンティー、ブラックティー、阿里山ウーロンティーがあります。(グリーンティーエイドとジュースを除く。)
茶種別にサンプルのお茶の葉とお茶が置いてあったので審評してみました。



左はグリーンティー。釜炒り緑茶特有の黄金色の水色です。茶葉は炒り強めのようで黒っぽい緑色、小さめの茶葉でした。
右は阿里山ウーロンティー。台湾茶特有の包揉されたお茶の葉で、高山茶の青みがかった緑の茶葉でした。水色は黄金色で、透度があります。香りも高山茶特有のバニラのような乳香。



上記画像の左がウーロンティー。高山茶よりは緩く包揉された茶色の茶葉。水色は紅、透度があります。
右がブラックティー。茶葉をみるとキーマン系の中国紅茶のようです。水色は濃茶。

それぞれ違った風味があるので、台湾茶を飲んだことがないという方は、この機会に台湾茶に触れてみてはいかがですか。


■この3つを飲まなくちゃはじまらない、おすすめカスタマイズドリンク

メニュー選びに悩みそうですが、今回はメニューにも記載があるゴンチャおすすめのドリンクを試飲してみました。

◎ブラック ミルクティー + パール(タピオカ)(アイス)/M Syrup/Less Ice/Max



ブラック ミルクティーの甘みに、黒糖風味のパール(タピオカ)のもちもちとした食感がたのしいドリンク。

パール(タピオカ)は台湾直伝のオリジナルレシピ。黒糖入りブラックタピオカを1時間ほどかけてお湯で煮込んで、最後に三温糖をかけているそう。他店よりはすこし大きめで食べ応え十分です。


◎グレープフルーツ グリーンティー エード + アロエ(アイス) /M Syrup/Regu Ice/Reg



グレープフルーツジュースだけよりもさらっとしていて、さっぱり飲める夏にはぴったりのドリンクです。
フルーツにもビタミンが豊富ですが、あまり知られていませんがお茶にもビタミンがあるので、ビタミンを摂りたい方には最適です。
ドリンクの上に添えられたローズマリーが見た目的にもいいですね。


◎ミルクフォーム グリーンティー(アイス)/M Syrup/Regu Ice/Regu



台湾店では看板メニューのミルクフォームをのせた「ゴンチャスペシャル」。
ゴンチャでしか飲めないミルクフォームをのせたドリンクです。最後に抹茶パウダーをふりかけています。バター、生クリーム、牛乳などが入ったミルクフォームはあまじょっぱく、生クリームよりはさらさらしていながらとろみがあります。社外秘の特別なレシピで作られているそう。




そして、ここ重要!!

ミルクフォーム ティーの飲み方です。
1、カップに口をつけてミルクフォームだけを味わう
2、ストローをさし、ティーだけを味わう
3、ミルクフォームとティーを混ぜ合わせて、全体を味わう

混ぜ合わせる前と後の味の変化が楽しめます。
筆者も飲んでみましたが、はじめての体験でした。飲み方通りに味わうと変化が楽しめるのでぜひやってみてください。

ちなみに、ホットはミルクフォームとティーを混ぜてあわせての提供になるので、分離したものを楽しむならアイスを頼もう!


■店長に聞いた、通なカスタマイズ方法と裏技!

おすすめのカスタマイズは、どれもとってもおいしかったです。
いろいろ選べるカスタマイズですが、通なカスタマイズについて原宿表参道店の店長さんに聞いてみたところ、激うまのカスタマイズを教えてもらいました!!メモですよー。

それがこちら!

ブラックミルクティー ミルクフォーム(アイス)/M Syrup/Regu Ice/Regu



ミルクティーにミルクフォームをトッピング!

ミルクティーにミルクフォームってミルク×ミルクで、トッピングしようとは考えつかないですが、これがめちゃくちゃおいしかったです。先程のミルクフォームグリーンティーの飲み方と同じ飲み方で味わうと最高にしあわせです。スタッフの皆さんの間でも流行っているそう。

お好みでパールをトッピングしても!その場合は4を加えましょう。
4、パールなどトッピングをいれた場合は、トッピングと一緒に味わう

お茶は阿里山ウーロンティーやジャスミンティーなど他の種類でもOK。


▼パールとミルクフォームをあわせるとおいしいんですよ~と笑顔で語る店長さん




さらに、もう1つ店長さんから教えてもらった裏技が。


日本では甘さ(シロップの量)のレベルは、Zero、Less、Regular、Maxの4段階ですが、じつはMaxの上のレベルもあるとか。まさに極甘!!

海外では甘さは5段階あり、一番上のレベルは日本にはないそう。(日本人には甘すぎるからとか。)ただ、海外で飲んだ甘さを日本でも味わいたい方や、極甘好きの方は、注文時にMAXの上で!と伝えれば対応はしてくれるそうです。

 

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