「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」が公開!北条司原作の終盤戦のあのエピソードが遂に映像化も、これは後編がありそう!?
今回のコラムのテーマはシティーハンターである。
今回取り上げるのは、最新作
『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』が9月8日に公開されるからだ。
北条司の『シティーハンター』は筆者が漫画・アニメの中で一番好きな作品。
週刊少年ジャンプで連載が始まったのは1985年だ。
筆者が作品に知ったのはアニメからである。
洋楽に目覚めた1987年の4月にアニメの放映が始まったタイミングも重なり、すぐに夢中になった。
主題歌・エンディングの楽曲が共にかっこ良かったからだ。
それまでのアニメソングは、歌詞にタイトルが入っていたが、一切そのもの単語が入っていなくても、作品の世界観を表す事を出来るのを証明した。
特にアニメ本編が終わってもCMに入らずにエンディングテーマへなだれ込む演出は画期的だった。
エンディングに起用された『GET WILD』(1987年4月8日発売)で
小室哲哉率いる3人組ユニットTM NETWORKはブレイクした。
後の90年代半ばの小室サウンドブームの下地を作った。
今回の映画のエンディングは引き続き『GET WILD』だが、オープニングもTM NETWORKの『Whatever Comes』である。
(80年代のTM NETWORK。宇都宮隆・小室哲哉・木根尚登 イラストby龍女)
『シティーハンター』は昭和の終わりに放送が始まったアニメの新時代を告げる作品でもあった。
次の頁では、どんな経緯でアニメ化されたのか?
更に深掘りしていきたいと思う。
今回取り上げるのは、最新作
『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』が9月8日に公開されるからだ。
北条司の『シティーハンター』は筆者が漫画・アニメの中で一番好きな作品。
週刊少年ジャンプで連載が始まったのは1985年だ。
筆者が作品に知ったのはアニメからである。
洋楽に目覚めた1987年の4月にアニメの放映が始まったタイミングも重なり、すぐに夢中になった。
主題歌・エンディングの楽曲が共にかっこ良かったからだ。
それまでのアニメソングは、歌詞にタイトルが入っていたが、一切そのもの単語が入っていなくても、作品の世界観を表す事を出来るのを証明した。
特にアニメ本編が終わってもCMに入らずにエンディングテーマへなだれ込む演出は画期的だった。
エンディングに起用された『GET WILD』(1987年4月8日発売)で
小室哲哉率いる3人組ユニットTM NETWORKはブレイクした。
後の90年代半ばの小室サウンドブームの下地を作った。
今回の映画のエンディングは引き続き『GET WILD』だが、オープニングもTM NETWORKの『Whatever Comes』である。
(80年代のTM NETWORK。宇都宮隆・小室哲哉・木根尚登 イラストby龍女)
『シティーハンター』は昭和の終わりに放送が始まったアニメの新時代を告げる作品でもあった。
次の頁では、どんな経緯でアニメ化されたのか?
更に深掘りしていきたいと思う。