島津亜矢は和田アキ子以上!?コンサートを鑑賞して「歌怪獣」と呼ばれる所以が分かった!

2023/6/16 17:00 龍女 龍女

今回のコラムのテーマは島津亜矢(1971年3月28日生れ)である。


(3月発売シングル『時の救い 命の不思議』ジャケット写真から引用 イラストby龍女)

今回取り上げるのは
筆者は母と一緒に6月10日に行われた
島津亜矢 premium POPS tour 2023 "SINGALONG"
を観に行ってきたからである。

実は島津亜矢のコンサートに行ったのは、今回で三度目であった。
筆者は元々洋楽好きで、過去で一番多く行ったミュージシャンのコンサートは
スティーヴィー・ワンダー(1950年5月13日生れ)である。
1990年の東京ドーム
1995年の横浜アリーナ
1999年の東京国際フォーラムホールA
2003年のさいたまスーパーアリーナ
の計4回。
ちなみに2007年と2010年(サマーソニック)にも来日しているがチケットはとるのを諦めている。

なので、同じミュージシャンのコンサートを繰り返し観に行くのは滅多にない。
2010年代以降は歌謡曲にハマったので
沢田研二、由紀さおり、布施明、岩崎宏美を観に行っている。

島津亜矢は1986年デビューで、筆者が1987年に洋楽にハマった頃には
坂本冬美、石上久美子と共に「はつらつ3人娘」結成。
とWikipediaに記載されているので、眼中になかった。

最も熱心なファンはチケットの先行予約で最前列を狙う。
筆者は一般発売で売り切れる寸前の席をようやく確保する事が出来た。
2階の隅っこの席をようやく取れた新参者なのである。
全国4ヶ所(熊本・東京・名古屋・大阪)で行われる約8000人動員のコンサートは満席である。
東京会場の人見記念講堂のキャパシティーは約2000人なので、他の会場も同じ人数のホールを確保したに違いない。

筆者のような新規の客も虜にする島津亜矢の魅力とは何か?
まずは、最初に島津亜矢のコンサートに足を運んだきっかけについて次の頁で紹介しよう。

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