あの夜景がパワーアップして帰ってきた!
こんにちは。いまトピアート部のyamasanです。
横浜港のシンボル横浜マリンタワーが9月1日、3年間ぶりにリニューアルオープンしたので、さっそく初日に横浜港の夜景を見に行ってきました。
新しく生まれ変わった横浜マリンタワー。
「Tower in the Forest Garden」というコンセプトにふさわしく、低層階は緑に覆われていて、緑の中からマリンタワーが大きな木のようににょきっと生えているように見えます。
実は、この日の夕方は今にも雨が降りそうな天気でしたので、別の日に出直そうかと思っていたのです。
ところが1階の券売機の前でしばらく考えていたら係の方が「今日はオープニングの日なので入場された方には帰りにお土産をお渡ししています。」と声をかけてくれたので、それなら行かなくてはと思い直してチケットを購入しました。
地上約100mの展望フロアまで上ってみなとみらい地区の方を見ると、上空には不穏な雲が立ち込めていました。
それでもすっかり日が暮れるとこのとおり、3年前の見慣れた光景がよみがえってきました。
3年前に書いたコラムはこちらです。
【もうすぐ見納め!?】あの素晴らしい夜景を見てきた。
https://ima.goo.ne.jp/column/article/6845.html
今回のリニューアルオープンでパワーアップしたのは、ひとつはメディアアーティストの作品が体験できる展望フロア30階のメディアアートギャラリー「Codistance(コディスタンス)」。
夜間には横浜の風景と光の映像がコラボした幻想的な景色が体験できます。
オープニングは、コンピューターグラフィックによる映像、空間デザインを制作するアーティスト MIRAI SHIKIYAMAの映像パフォーマンス。12月末までの展示です。
先ほど夜景を見たみなとみらい地区の方に目を向けると、円を描いて色とりどりの光がクルクルと回り始めました。
まるで数多くの星で埋め尽くされた夜空を見上げているかのよう。
柱の色も時間の経過とともに赤、青、緑と変化して、音楽と光の協演に包まれているような心地よい気分になってきます。
横浜港の方に目を移すと、窓一面にアメーバのような形をした色鮮やかな雲が広がってきました。
雲の下から見えるのは海に浮かぶ重要文化財「氷川丸」。
氷川丸は博物館になっていて内部は一般に公開されています。
航海していた当時の様子が伝わるとても素敵な内装や展示ですので、こちらもぜひ覧いただきたい観光スポットです。
氷川丸の紹介記事はこちらです。
【おススメスポット紹介】海に浮かぶ重要文化財!
https://ima.goo.ne.jp/column/article/7529.html
映像パフォーマンスは他にもいくつかのパターンがあるので、30階展望フロアでゆっくり光のページェントをお楽しみください。
外はいつの間にか激しい雷雨。雨にけぶる夜景も乙なものです。
29階の床に透明ガラスがあるので何かと思い覗いてみると、そこには約100m下の地面が!
マリンタワーの高さが実感できるスリルたっぷりのスポットです。
もちろんこの上に乗ってもびくともしない強化ガラスなのでしょう。それによく見ると下にもガラスがあって二重になっているのでご安心を。
もうひとつパワーアップしたのは1階から4階までの低層階の各フロア。
1階にはチケット売り場のほかにカフェやショップ。
2階にはアートギャラリーがオープンしました。
12月26日までは、古典やポップアートの名画といった既存のイメージを組み合わせ、アートにおけるオリジナルとは何かを追求したパロディを仕掛ける森洋史の個展「森洋史の海物語」が開催されています。
アートギャラリーを含む低層階は入場無料なので、展示替えごとにふらりと訪れてもいいかもしれません。
同じく2階のマリンタワーショップでは、「横浜マリンタワーリニューアル記念ハーバー」が数量限定で販売中。
なくなり次第終了なのでお早めに!
片面はカモメが飛ぶ昼の景色、もう片面はライトアップされた夜の景色というオシャレなパッケージ。
ハーバーを食べ終えた後でも、部屋に飾っておけますね。
さて、冒頭ご紹介した初日限定のお土産はこの「横浜マリンタワーリニューアル記念ハーバー」でした。
帰りがけにはすっかり雨も止んでいました。
横浜港開港100周年記念事業の一環で1961年(昭和36年)に建設された横浜マリンタワーは、当時は灯台の機能を有する展望台でした。
今では灯台としての役割は終えていますが、横浜港のシンボルとしての輝きは失せることはありません。
リニューアルを機会にパワーアップした横浜マリンタワーでぜひ横浜港の景色をお楽しみください!
横浜港のシンボル横浜マリンタワーが9月1日、3年間ぶりにリニューアルオープンしたので、さっそく初日に横浜港の夜景を見に行ってきました。
新しく生まれ変わった横浜マリンタワー。
「Tower in the Forest Garden」というコンセプトにふさわしく、低層階は緑に覆われていて、緑の中からマリンタワーが大きな木のようににょきっと生えているように見えます。
実は、この日の夕方は今にも雨が降りそうな天気でしたので、別の日に出直そうかと思っていたのです。
ところが1階の券売機の前でしばらく考えていたら係の方が「今日はオープニングの日なので入場された方には帰りにお土産をお渡ししています。」と声をかけてくれたので、それなら行かなくてはと思い直してチケットを購入しました。
地上約100mの展望フロアまで上ってみなとみらい地区の方を見ると、上空には不穏な雲が立ち込めていました。
それでもすっかり日が暮れるとこのとおり、3年前の見慣れた光景がよみがえってきました。
3年前に書いたコラムはこちらです。
【もうすぐ見納め!?】あの素晴らしい夜景を見てきた。
https://ima.goo.ne.jp/column/article/6845.html
今回のリニューアルオープンでパワーアップしたのは、ひとつはメディアアーティストの作品が体験できる展望フロア30階のメディアアートギャラリー「Codistance(コディスタンス)」。
夜間には横浜の風景と光の映像がコラボした幻想的な景色が体験できます。
オープニングは、コンピューターグラフィックによる映像、空間デザインを制作するアーティスト MIRAI SHIKIYAMAの映像パフォーマンス。12月末までの展示です。
先ほど夜景を見たみなとみらい地区の方に目を向けると、円を描いて色とりどりの光がクルクルと回り始めました。
まるで数多くの星で埋め尽くされた夜空を見上げているかのよう。
柱の色も時間の経過とともに赤、青、緑と変化して、音楽と光の協演に包まれているような心地よい気分になってきます。
横浜港の方に目を移すと、窓一面にアメーバのような形をした色鮮やかな雲が広がってきました。
雲の下から見えるのは海に浮かぶ重要文化財「氷川丸」。
氷川丸は博物館になっていて内部は一般に公開されています。
航海していた当時の様子が伝わるとても素敵な内装や展示ですので、こちらもぜひ覧いただきたい観光スポットです。
氷川丸の紹介記事はこちらです。
【おススメスポット紹介】海に浮かぶ重要文化財!
https://ima.goo.ne.jp/column/article/7529.html
映像パフォーマンスは他にもいくつかのパターンがあるので、30階展望フロアでゆっくり光のページェントをお楽しみください。
外はいつの間にか激しい雷雨。雨にけぶる夜景も乙なものです。
29階の床に透明ガラスがあるので何かと思い覗いてみると、そこには約100m下の地面が!
マリンタワーの高さが実感できるスリルたっぷりのスポットです。
もちろんこの上に乗ってもびくともしない強化ガラスなのでしょう。それによく見ると下にもガラスがあって二重になっているのでご安心を。
もうひとつパワーアップしたのは1階から4階までの低層階の各フロア。
1階にはチケット売り場のほかにカフェやショップ。
2階にはアートギャラリーがオープンしました。
12月26日までは、古典やポップアートの名画といった既存のイメージを組み合わせ、アートにおけるオリジナルとは何かを追求したパロディを仕掛ける森洋史の個展「森洋史の海物語」が開催されています。
アートギャラリーを含む低層階は入場無料なので、展示替えごとにふらりと訪れてもいいかもしれません。
同じく2階のマリンタワーショップでは、「横浜マリンタワーリニューアル記念ハーバー」が数量限定で販売中。
なくなり次第終了なのでお早めに!
片面はカモメが飛ぶ昼の景色、もう片面はライトアップされた夜の景色というオシャレなパッケージ。
ハーバーを食べ終えた後でも、部屋に飾っておけますね。
さて、冒頭ご紹介した初日限定のお土産はこの「横浜マリンタワーリニューアル記念ハーバー」でした。
帰りがけにはすっかり雨も止んでいました。
横浜港開港100周年記念事業の一環で1961年(昭和36年)に建設された横浜マリンタワーは、当時は灯台の機能を有する展望台でした。
今では灯台としての役割は終えていますが、横浜港のシンボルとしての輝きは失せることはありません。
リニューアルを機会にパワーアップした横浜マリンタワーでぜひ横浜港の景色をお楽しみください!
利用案内
基本料金
平日 土日祝
一般(高校生以上) 1,000円 1,200円
小学生・中学生 500円 600円
※未就学児は無料です。
※表示はすべて税込みです。
※18時以降は特別営業となるため上記料金とは異なります(季節により変動あり)。
※施設が定める特定日(GW・お盆休み等)、及び企画営業(初日の出、花火大会等)については料金が異なります。
WEBでお得なチケットを購入することができます。
詳しくは横浜マリンタワーの公式サイトをご覧ください⇒YOKOHAMA MARINE TOWER
基本料金
平日 土日祝
一般(高校生以上) 1,000円 1,200円
小学生・中学生 500円 600円
※未就学児は無料です。
※表示はすべて税込みです。
※18時以降は特別営業となるため上記料金とは異なります(季節により変動あり)。
※施設が定める特定日(GW・お盆休み等)、及び企画営業(初日の出、花火大会等)については料金が異なります。
WEBでお得なチケットを購入することができます。
詳しくは横浜マリンタワーの公式サイトをご覧ください⇒YOKOHAMA MARINE TOWER