【もうすぐ見納め!?】あの素晴らしい夜景を見てきた。

2019/2/17 16:00 yamasan yamasan
3月31日をもって改修工事のため全館一時休館!

こんな新聞記事が目に入ってきたので、「今のうちにあの夜景を見ておかなくては!」と思い立ち、さっそく行ってきました。


上から俯瞰するみなとみらい地区もまた格別。


真下にはライトアップされた氷川丸。

さて、これはどこかというと、1961年から60年近くも横浜港を見守り続けていた横浜マリンタワーの展望フロアから見た夜景なのです。


横浜マリンタワーのホームページによると、再開は2022年4月以降。
3年先まで待てないという方、こんなにきれいな夜景が見られるのは今のうちです!
横浜マリンタワー
営業時間 10:00~22:30(最終受付22:00)
チケット 大人 750円ほか
(誕生日特典他の割引もあります。詳しくは横浜マリンタワー公式サイトをご覧ください。

でも、3月31日までに行くのはちょっと無理、という方にはこちらがおススメです。


戦前はシアトル航路の豪華貨客船、太平洋戦争中は病院船、戦後は引揚船、そして再びシアトル航路に復帰するという歴史の荒波を乗り越えて、現役引退後は横浜の山下公園前に係留されて一般に公開されている氷川丸です。

氷川丸では2016年に国の重要文化財に指定されたのを機会に、ナビゲーションブリッジと呼ばれる船橋(「せんきょう」、船長さんが指揮する部屋)の内装の改修工事を行っていて、3月末には完了するとのこと。4月以降が楽しみです。
(改修工事のため、現在「船長室、操舵室」は閉鎖中ですが、3月31日までは船内で特別展示「船の模型展」が開催されています。)
入館料は一般300円ほか。氷川丸とマリンタワーのお得なセット券もありますので、詳しくは「日本郵船歴史博物館・日本郵船氷川丸」公式サイトをご覧ください。

さて、今年は安政6(1859)年の横浜開港から160周年にあたります。
これを記念して、横浜開港資料館では企画展「浮世絵でめぐる横浜の名所」展が開催されています。
こじんまりした展覧会ですが、開港前の帆掛け船が浮かぶ初代広重の《東海道五拾三次之内(保永堂版) 神奈川台之景》(前期展示)に始まって、開港後の港や街の様子、沖合に浮かぶ欧米の軍艦、横浜の名所、さらには日本初の鉄道まで、変化する横浜の様子が活き活きと描かれた浮世絵が楽しめます(常設展示のコーナーもあります)。


横浜開港資料館「浮世絵でめぐる横浜の名所」
会 期  2月2日(土)~4月21日(日)
(前期:2月2日(土)~3月10日(日)と後期:3月12日(火)~4月21日(日)で展示替えがあります。)
開館時間 9:30~17:00 2月22日、3月29日は展示室のみ19:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日
入館料 一般 200円 小中学生 100円 (団体(20人以上)の割引あり)
関連講座や展示説明などの関連イベントもあります。詳しくは「横浜開港資料館」公式サイトをご覧ください。
展示室内は撮影不可ですが、企画展示室入ってすぐのコーナーだけは撮影可。記念にぜひ一枚!



横浜開港資料館の旧館は、昭和6(1931)年に建てられた旧英国総領事館です。


館内の記念ホールはかつて待合室だったところで、ここは無料で観覧できるエリアです。


中庭には大きなクスノキが植えられています。ここは嘉永7(1854)年、アメリカのペリー提督が幕府との間に日米和親条約を締結した場所で、下の写真手前のパネル《ペリー提督横浜上陸》の右手に描かれている木は、この「たまくす」の木の先祖であると言われています。


もう一つ、こじんまりしていますが、とても内容の充実した展覧会を紹介しましょう。
横浜ユーラシア文化館で開催中の「博士の愛した中国陶磁」です。


横浜ユーラシア文化館開館15周年と、リニューアル工事のため3月31日まで休館中の早稲田大学會津八一記念博物館開館20周年を記念して開会されるコラボ企画。
両館から中国陶磁の名品およそ70点が出展されていて、中国陶磁の流れがよくわかる展示になっています。
横浜ユーラシア文化館 企画展「博士の愛した中国陶磁」
会 期  1月19日(土)~3月31日(日)
開館時間 9:30~17:00 3月9日(土)は19:00まで(券売は閉館の30分前まで)
会 場  横浜ユーラシア文化館3階企画展示室、2階常設展示室一部
休館日 月曜日
観覧料 一般 300円 小中学生 150円 ほかに割引あり
(本企画展観覧券で2階常設展示室、4階横浜都市発展記念館もご覧いただけます)
3月9日(土)、10日(日)は開館祭で観覧無料です!
ギャラリートークなどの関連イベントもあります。詳しくは「横浜ユーラシア文化館」」公式サイトをご覧ください。



帰りは横濵中華街をぶらぶら歩いてJR根岸線「石川町駅」に向かいました。
中国で旧暦の正月を祝う「春節」のイベントはほとんど終わってしまいましたが、春節の飾りは2月28日(木)まで見ることができるので、春節の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか。


今回紹介した見どころの位置関係は次のとおりです。
今回はJRの石川町駅を起点にしましたが、マリンタワーと氷川丸の最寄駅はみなとみらい線「元町・中華街駅」、横浜開港資料館と横浜ユーラシア文化館の最寄駅はみなとみらい線「日本大通り駅」です。


まだまだ寒い日が続きますが、横浜はいつも見どころいっぱい。ぜひお越しになってください!