もしかしてパクり?サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ブラッド・ピットが共演の『ザ・ロストシティ』には元ネタがあった!

2022/6/30 22:00龍女龍女

女性の小説家が主人公の冒険活劇モノと言えば、

『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』(1984年)である。


(マイケル・ダグラスとキャスリーン・ターナー。『ロマンシング・ストーン』の1シーンから引用 イラストby龍女)

ロバート・ゼメキス監督が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の前に撮った作品。
主演はキャスリーン・ターナー(1954年6月19日生れ)とマイケル・ダグラス(1944年9月25日生れ)である。
マイケル・ダグラスは制作を兼ねている。

マイケル・ダグラスは俳優と共にプロデューサーとしても有能な人物だ。
精神病院を舞台にした『カッコーの巣の上で』(1975年)はアカデミー賞作品賞を含む5部門を受賞。
原発を題材にした『チャイナ・シンドローム』を制作・出演するなど、政治的な一面を示している。

一方で、キャスリーン・ターナーとダニー・デヴィート(1944年11月17日生れ)のトリオでは、娯楽作を手がけている。
1985年の続編『ナイルの宝石』がある。
制作では無いが、マイケル・ダグラスが主演の離婚騒動を題材にしたブラックコメディ『ローズ家の戦争』(1989年)はダニー・デヴィートの監督出演作品である。


『ザ・ロストシティ』には、元ネタと思われる作品がもう一つある。
監督のアーロン・ニーアダム・ニーの兄弟は、Eテレで放送されている『太田光のつぶやき英語』でのインタビューで
「『レイダース』や『ロマンシング・ストーン』のような作品を作りたかった」
と2作品、過去の80年代の冒険活劇モノを挙げた。
したがって、ハリソン・フォードがインディー・ジョーンズを演じたシリーズ第1作『レイダーズ』(1981年)も元ネタと言いたいところだが、
インディー・ジョーンズという考古学者で冒険家のキャラクターには、モデルがいるのだ。

この映画のタイトル『ザ・ロストシティ』の由来になっている実在の物語を映画化したある作品を次に紹介したい。

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