11年ぶりにニュー・アルバム『SOFTLY』を発売する山下達郎が、長年こだわってあえてしなかった事とは?
今回のコラムのテーマは、6月22日に11年ぶりのアルバム『SOFTLY』を発売する
山下達郎(1953年2月4日生れ)である。
(日本映画専門チャンネルの番組、日曜邦画劇場『人情紙風船』本編解説に出演時の写真から引用 イラストby龍女)
筆者は山下達郎がパーソナリティーを務めている
山下達郎サンデー・ソングブック(TOKYO-FM系 全国38局ネット14:00~14:55)を毎週欠かさず聴いている。
リアルタイムではなくラジコのタイムフリー機能であるが。
この番組は60~70年代の洋楽を中心に選曲されている。
番組の冒頭の
「最高の選曲で最高の音質でお届けします」
という言葉から、番組の本編が始まる。
選曲されるジャンルの多くはR&Bだが、時にはカントリーやカンツォーネが流れたりする。
この番組を聴くと山下達郎の音楽性がどう培われてきたかよく分かる。
山下達郎の音楽の趣味はそこそこマニアックで、大ヒットしなかった洋楽も流れたりする。
筆者も知らなかったアーティストを教えてくれたので、毎回楽しみにしているラジオ番組だ。
さて山下達郎のこだわりは音楽活動を観ていると、音楽ファンなら実は納得のある事をしていない行動にも表れている。
その前に山下達郎の音楽活動を簡単に振り返ってみよう。
山下達郎(1953年2月4日生れ)である。
(日本映画専門チャンネルの番組、日曜邦画劇場『人情紙風船』本編解説に出演時の写真から引用 イラストby龍女)
筆者は山下達郎がパーソナリティーを務めている
山下達郎サンデー・ソングブック(TOKYO-FM系 全国38局ネット14:00~14:55)を毎週欠かさず聴いている。
リアルタイムではなくラジコのタイムフリー機能であるが。
この番組は60~70年代の洋楽を中心に選曲されている。
番組の冒頭の
「最高の選曲で最高の音質でお届けします」
という言葉から、番組の本編が始まる。
選曲されるジャンルの多くはR&Bだが、時にはカントリーやカンツォーネが流れたりする。
この番組を聴くと山下達郎の音楽性がどう培われてきたかよく分かる。
山下達郎の音楽の趣味はそこそこマニアックで、大ヒットしなかった洋楽も流れたりする。
筆者も知らなかったアーティストを教えてくれたので、毎回楽しみにしているラジオ番組だ。
さて山下達郎のこだわりは音楽活動を観ていると、音楽ファンなら実は納得のある事をしていない行動にも表れている。
その前に山下達郎の音楽活動を簡単に振り返ってみよう。