『鎌倉殿の13人』で悲劇の貴公子・源義高を演じた市川染五郎が出席したトークイベントに潜入。素顔はどんな人?
今回の大河ドラマでドラマ出演はまだ2度目という市川染五郎の素性についてまずは紹介しよう。
父は十代目松本幸四郎(1973年1月8日生れ)
(『大富豪同心2』の甘利備前守 イラストby龍女)
伯母は俳優の松本紀保(1971年10月15日生れ)
(所属事務所の宣材写真から引用 イラストby龍女)
叔母は俳優・歌手の松たか子(1977年6月10日生れ)
(『カルテット』の1シーンから引用 イラストby龍女)
祖父は二代目松本白鸚(1942年8月19日生れ)
(『王様のレストラン』から引用 イラストby龍女)
大叔父は二代目中村吉右衛門(1944~2021)
(『鬼平犯科帳』の1シーンから引用 イラストby龍女)
ちなみに八代目市川染五郎の特技は、絵を描くこと。
大叔父の中村吉右衛門も絵を描くのが得意で、生前戦国時代から江戸初期にかけての画家長谷川等伯の生涯を芝居にしたかったそうだ。
このように、歌舞伎界のサラブレッドである。
美少年として、歌舞伎ファンの間では有名だったが、遂に映像世界で本格的なデビューとなる。
『鎌倉殿の13人』の脚本家の三谷幸喜は市川染五郎の祖父・父とも舞台・TVドラマ共に仕事をしている。
特に二代目松本白鸚が六代目市川染五郎時代に主演した
(『黄金の日日』の1シーンから引用 イラストby龍女)
大河ドラマ『黄金の日日』(1978年)の大ファンである。
そこで三谷幸喜が手がけた大河ドラマの第2作『真田丸』でも
『黄金の日日』の主人公呂宋助左衛門(1565~没年不詳)役で登場させたくらいだ。
八代目市川染五郎が、三谷幸喜と初めて仕事をしたのは
『三谷かぶき 月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと) 風雲児たち』(初演2019年6月)である。
みなもと太郎(1947~2021)原作の大作漫画『風雲児たち』の一部を戯曲化した作品だ。
大河ドラマ出演までの経緯を紹介したところで、本題である狭山市市民会館でのトークイベントの様子についてリポートしよう。
父は十代目松本幸四郎(1973年1月8日生れ)
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/ryujo/DaifugouDousin6.jpg)
(『大富豪同心2』の甘利備前守 イラストby龍女)
伯母は俳優の松本紀保(1971年10月15日生れ)
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/ryujo/IS03.jpg)
(所属事務所の宣材写真から引用 イラストby龍女)
叔母は俳優・歌手の松たか子(1977年6月10日生れ)
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/ryujo/Quartetto.jpg)
(『カルテット』の1シーンから引用 イラストby龍女)
祖父は二代目松本白鸚(1942年8月19日生れ)
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/ryujo/SengokuTakeshi.jpg)
(『王様のレストラン』から引用 イラストby龍女)
大叔父は二代目中村吉右衛門(1944~2021)
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/ryujo/IS04.jpg)
(『鬼平犯科帳』の1シーンから引用 イラストby龍女)
ちなみに八代目市川染五郎の特技は、絵を描くこと。
大叔父の中村吉右衛門も絵を描くのが得意で、生前戦国時代から江戸初期にかけての画家長谷川等伯の生涯を芝居にしたかったそうだ。
このように、歌舞伎界のサラブレッドである。
美少年として、歌舞伎ファンの間では有名だったが、遂に映像世界で本格的なデビューとなる。
『鎌倉殿の13人』の脚本家の三谷幸喜は市川染五郎の祖父・父とも舞台・TVドラマ共に仕事をしている。
特に二代目松本白鸚が六代目市川染五郎時代に主演した
![](https://ima.xgoo.jp/column/img2/ryujo/Golden_Days.jpg)
(『黄金の日日』の1シーンから引用 イラストby龍女)
大河ドラマ『黄金の日日』(1978年)の大ファンである。
そこで三谷幸喜が手がけた大河ドラマの第2作『真田丸』でも
『黄金の日日』の主人公呂宋助左衛門(1565~没年不詳)役で登場させたくらいだ。
八代目市川染五郎が、三谷幸喜と初めて仕事をしたのは
『三谷かぶき 月光露針路日本(つきあかりめざすふるさと) 風雲児たち』(初演2019年6月)である。
みなもと太郎(1947~2021)原作の大作漫画『風雲児たち』の一部を戯曲化した作品だ。
大河ドラマ出演までの経緯を紹介したところで、本題である狭山市市民会館でのトークイベントの様子についてリポートしよう。