一度は行ってみたい野外美術館トップ10

2022/4/24 11:30 Tak(タケ) Tak(タケ)

暖かくなり外で過ごすのに気持ちのよい季節となりました。

連休の予定はもうたてられたでしょうか。コロナに振り回され我慢の時が思っていた以上に長く続きましたので、今年は少し遠出してみたいものです。



とは言え、海外へ行くのはまだまだハードルが高くこの円安では何だかめっちゃ損した気分になりますので、日本国内へ目を向けてみましょう。

先日、自分も2泊3日で長崎旅行を満喫してきました。出かけると決めたのは数日前でしたが改めて旅は良いものだな~と実感しました。

さて、今回はアート作品や展示物を野外で楽しめる「野外美術館」をご紹介します。折角なので「生活ガイド.com」が行ったアンケート結果をもとにランキング形式で発表したいと思います。

「野外美術館ランキング」トップ10、早速10位から参りましょう!

10位:北海道開拓の村


明治から昭和初期のレトロな建物が魅力の北海道開拓の村。映画やドラマのロケ地としても有名です。

札幌市内にこんな施設があるなんてご存知でしたか。市街地からはちょっと離れていますがバスや車を上手く使って訪れてみましょう。

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8位(同点):ウポポイ(民族共生象徴空間)


2020年にオープンしたばかりの北海道白老郡白老町にあるアイヌ文化の復興・創造・発展のための拠点となるナショナルセンター。

広大な敷地内には、国立アイヌ民族博物館、国立民族共生公園、慰霊施設などを有しています。



8位(同点):東武ワールドスクウェア


栃木県日光市鬼怒川温泉にあるユネスコの世界文化遺産に登録されている48物件を含めた、22の国と地域102点の建造物が精巧に再現されているミニチュアパーク。

1993年の開園ですので、かれこれ30年近く続いています。根津美術館の館長も務めた2代目根津 嘉一郎氏の肝入りで作られただけあり一見の価値ありです。

7位:府中市郷土の森博物館


東京都府中市にある伝統的な木造の水車小屋を梅の花、アジサイ、竹林が囲む郷土の森を再現した博物館。

府中市美術館とは駅を挟んで反対側(東京競馬場側)にあります。野外を含めた「森」全体を博物館としており、博物館本館、プラネタリウム、復元建築物、公園が一体となった一日かけて楽しめる場所です。

6位:札幌芸術の森野外美術館


北海道札幌市にある日本を中心とした現代を代表する彫刻家の作品や、ノルウェーの彫刻家グスタフ・ヴィーゲランの作品など、64作家74点の彫刻を展示する野外美術館。

約40haの広大な敷地に美術館や佐藤忠良記念子どもアトリエ、各種クラフトや美術の体験ができる施設、工芸制作用の貸工房や練習・発表・研修用の貸施設です。

札幌市街地から地下鉄とバスを利用し50分ほどの場所にあります。

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