紅白歌合戦初出場の上白石萌音に一番期待している役柄は、同じく『東宝シンデレラ』オーディション出身の妹・上白石萌歌との〇〇〇だ!

2021/12/29 12:00 龍女 龍女

東宝が誇るあのシリーズと第7回東宝シンデレラの受賞者たち

東宝が誇るシリーズとは、
1954年、昭和29年に第1作が公開されたゴジラから始まった東宝の撮影スタジオの特撮技術が結集した怪獣ものである。
1970年代後半はしばらく制作が途絶えていた。
公開40年目の1984年には、改めて『ゴジラ』というタイトルで制作された。
この時のヒロイン役は、沢口靖子である。


(1984年公開のゴジラ イラストby龍女)

沢口靖子は『ゴジラVSビオランテ』(1989年)では、ビオランテの誕生のきっかけとなった事件の犠牲者役であった。
同じく『ゴジラVSビオランテ』では斉藤由貴の歌声が使用されていた。

田中美里は『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(2000年)では、ゴジラと戦う女性自衛官役で主人公を務めている。

野波真帆の映画デビュー作は、『モスラ2 海底の大決戦』である。
ちなみに満島ひかりの映画初出演作でもある。

モスラとは、南国のインファント島の守護神である巨大な蛾の形をした怪獣である。
幼虫から成虫に成長するので、インファント島で独自に進化した強大な蛾の一種という設定である。
ゴジラ・ラドンと並ぶ東宝3大怪獣と呼ばれている。
ゴジラに次ぐ人気の怪獣だ。
ハリウッド版ゴジラシリーズの第3弾『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年)でも登場した。

長澤まさみは、同じ第5回の審査員特別賞を受賞した大塚千弘(1986年3月12日生れ)と共に『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』(2003年)と『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)に小美人役として出演した。


さて、第7回東宝シンデレラオーディションの受賞者は、ゴジラシリーズではどう関わっているのだろう?
現時点で唯一関わっているのは、山崎紘菜(1994年4月25日生れ)だけである。
2020年にオープンした兵庫県立淡路島公園 アニメパーク「ニジゲンノモリ」内の新アトラクション『ゴジラ迎撃作戦 ~国立ゴジラ淡路島研究センター~』内の映像である(wikipediaより)。
筆者はこの場所に行ったことがなく、どんな役を演じているかは分からない。

山崎紘菜は上白石萌音と同じく、審査員特別賞を受賞しており、171cmの長身を生かしてファッションモデルとして活躍している。
筆者は東宝が運営するシネマコンプレックスTOHOシネマズの会員であり、山崎紘菜と言えば上映前のCMにナビゲーターのイメージが強烈である。
今年いっぱいでこの役割を卒業することになった。

俳優としては、映画での仕事が多く一番の大予算映画に出演したのは、大人気ゲームが原作のハリウッド作品『モンスターハンター』(2021年3月26日公開)である。
陸上部出身で身体能力も高く、『ブレイブ -群青戦記- 』(2021年3月12日公開)では弓道部のヒロインを演じている。


(山崎紘菜。第30回東京国際映画祭から引用 イラストby龍女)

第7回では、ニュージェネレーション賞を受賞した浜辺美波(2000年8月29日生れ)は、オタクのイメージがある。
漫画原作の映画の出演歴(『賭ケグルイ』『約束のネバーランド』)が多い。
俳優という職業上、運動は欠かせないが、元々苦手そうな感じは十分伝わってくる。
東宝シンデレラオーディション応募当時の志望は歯科医というあたり、もしもゴジラシリーズに出るとなると想像はいよいよ膨らむ。


(浜辺美波。東宝芸能の宣材写真から引用 イラストby龍女)

当初、第7回の東宝シンデレラオーディションには、上白石萌音だけが応募する予定だったらしい。


(上白石萌音。日刊スポーツの写真から引用 イラストby龍女)

妹の上白石萌歌(2000年2月28日生れ)も応募することになった。

姉の萌音が応募予定だった第7回『「東宝シンデレラ」オーディション』の応募要項で年齢制限が10歳から応募可となっていたことから、「姉が受けるなら私も受けてみよう」と応募(wikipediaより)。

妹の方がグランプリを獲得することになった。
オーディションで積極的な方についてきたもう一人が合格するは、芸能界あるある。
どちらもオーディションに合格したケースは初めてきいた。

上白石萌歌がグランプリを獲得した当時はわずか10歳であった。
二人とも歌唱力は他の誰よりもずば抜けていたという。
成長すると、姉の萌音は152cm、萌歌は163cmと背丈に差が出たためか、仕事内容も個性も被らなくなったようで、萌歌はファッションモデルとしても活動している。

俳優としては、綾瀬はるか主演のTBSドラマ『義母と娘のブルース』(2018年7月~9月)で大ブレイクした。
上白石萌歌は、2022年の4月から開始予定の朝ドラ『ちむどんどん』でヒロイン役の黒島結菜(1997年3月15日生れ)の妹役で出演する。


(左から上白石萌音、妹の上白石萌歌。西日本新聞の写真から引用 イラストby龍女)


さて、ここで材料は揃った。
もしこの4人が仮にゴジラ映画に出演すると仮定して、どんな役柄が似合うだろう?
しばらく、筆者の妄想にお付き合い願いたい。


企画は、ずばり
『ゴジラVSモスラVSメカゴジラ東京SOS』(2003)の令和版リブートだ。

山崎紘菜は、メカゴジラを操縦する女性自衛官。

浜辺美波がゴジラの研究所の科学者で、その中で最も若手の助手。

そして、上白石姉妹はモスラを呼ぶ能力がある妖精、小美人である。


小美人のキャラクターが始めて登場したのは、
『モスラ』(1961年)である。

インファント島の守護神であるモスラと意思疎通を行うシャーマンのような役割を持つ二人組の小さな女性(wikipediaより)。

この時演じたのは、双子のポップス歌手ザ・ピーナッツ(姉・伊藤エミ1941~2012、妹・伊藤ユミ1941~2016)である。
日本のポップス史上最も有名な姉妹デュオである。
2作品で小美人を演じた長澤まさみも後にアニメ映画『SING/シング』(2017年)でも歌声を披露したように、それなりの歌唱力はある。

しかし、筆者が上白石姉妹を知った瞬間から、この役をいつか演じて欲しいという願望は今も変わらない。

写真:タレントデータバンク
上白石萌音|1998/1/27生まれ|女性|AB型|鹿児島出身)




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