「困るよ!」小児科医の言葉に唖然…脳梗塞になった0歳娘を初めて近所の病院に連れて行ったときの話(1/3)

2021/12/20 12:00 四月さよなら 四月さよなら

こんにちは。四月さよならです。

私の娘のすいかは0歳で突然脳梗塞になり、現在4歳。軽度麻痺と軽度知的障害はありますが、今は毎日めちゃくちゃ元気に楽しく暮らしています。そんなすいかについての泣いたり笑ったりのマンガコラムを連載中です。

◆まだ新生児だったすいかに何が起こったのか?最初から読みたい方はこちらからどうぞ!「なぜけいれんが…?」0歳娘が脳梗塞になった話(その1)


《登場人物》


すいかの成長過程を追っていく中で、すごく悲しい話を思い出してしまったので、前回の成長記録「0歳で半分以上の脳を損傷…歩ける?しゃべれる?それ以前に嬉しかった娘の成長」の続きからはちょっと話がそれるんですが、読んで頂けたら幸いです。

脳梗塞になった0歳娘を初めて近所の病院に連れて行ったときの話



生後3週目で突然脳梗塞になったのち、3ヶ月間の入院生活を経て無事退院したすいか。入院しているときから便秘気味でしたが、退院後どんどん頑固な便秘に。



やれることは全部やってみるものの全く出ず…。入院中でも一週間以上出ないことはなかったので、どんどん心配になってきてしまっていました。



本人は苦しそうな様子はなく母乳の飲みが悪いとかもなかったのですが、入院中も1週間以上出ていなければ浣腸した方がいいかなと言われていたので、今日こそ出てくれ !と祈りながら様子を見た結果…




というわけで、病院に行くことに決めました。



引っ越したてでもちろんママ友などもいないので、口コミはなく、自分のなんとなくの勘に頼るのみ…!



一般的には生後2ヶ月くらいから様々な予防接種を打ち始めるのですが、痙攣の既往もあり、治療薬の影響で免疫が下がっていたすいかはまだ何の予防接種も打てていませんでした。



とにかくもうすいかの身に何も起こってほしくない。浣腸してもらうだけなのだし、さっと行ってさっと帰れるところの方が良いだろう!と思い、B小児科を選択しました。

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