【国内で海外気分が味わえる街をご紹介!】今年も華やかなイルミネーションが楽しめます。
こんにちは、いまトピアート部のyamasanです。
ランタンや提灯などのイルミネーションで街全体が華やかに彩られる「2022春節燈花」が、今年も横浜中華街で始まりました。
メインストリートの中華街大通りには、巨大な龍のランタンが緑色に輝く玉を追いかけて夜空を舞っています。
龍の長い胴体は大通りのはるか向こうまで続いてるかのようです。
コロナ禍で厳しい状況が続いている横浜中華街ですが、旧暦の正月「春節(しゅんせつ)」を祝う光のページェントが今年も無事開催されてホッと一安心。
街の中はきらびやかな雰囲気でいっぱい。店先からは中国語の会話が聞こえてきて、いつのまにか中国の街中に迷い込んだような楽しい気分になってきます。
道を一本裏手に入って関帝廟通りに行くと、そこにはユーモラスな表情の龍が舞っていました。
関東大震災での倒壊、横浜大空襲、原因不明の火災による焼失と、3度にわたる災難に見舞われながらも、そのたびによみがえった関帝廟の威風堂々とした姿が見えてきました。
もうだいぶ前のことになりますが、この関帝廟の道路を隔てた正面にはかつて中華料理店があって、その2階の窓側の席で友人たちとよく食事をしたことを思い出しました。
飲んだり食べたりしながらふと窓の外を見ると、そこにはライトアップされて輝く関帝廟。
まるで中国で食事をしているかのように感じられる至福の時間でした。
関帝廟の横の中山路には、以前いまトピのコラムでビャンビャン麺が食べられる店として紹介した「蘭州牛肉拉面」があります。
ビャンビャン麺を食べていたら、目の前に始皇帝の兵馬俑の壮観な光景が広がってきたという不思議なコラムはこちらです。
「幅広麺」の向こうに見えたものとは?!
関帝廟通りをさらに進んでいくと、山下町公園にも龍と鳳凰のオブジェが見えてきました。
山下町公園では、2022年1月15日から1月29日まで「『西遊記』のストーリーに合わせた様々なランタンが、特有の柔らかい灯りで幻想的な空間を演出するランタンオブジェパビリオン」が登場するとのこと(「横浜中華街発展会ホームページ」より)。
年明けにもまた来てみたくなりました。
※「山下町公園」は横浜中華街の中にある公園で、港に面している「山下公園」とは違いますのでご注意を。
山下公園に係留されていて博物館になっている「氷川丸」の紹介記事はこちらです。
【おススメスポット紹介】海に浮かぶ重要文化財!
関帝廟は商売繁盛の神様を祀る場所ですが、こちら媽祖廟は航海の安全を守る海の神様を祀る場所。
正式な名称は「横浜大天后宮」で、2006年に落慶開廟した新しい建物で、立派な門構えが目印です。
ユニークなオブジェを発見しました。
横浜中華街に隣接する加賀町警察署の前には財神、そして特殊詐欺防止のメッセージが!
昼間はこんな感じです。後ろのコンクリート造りの建物がこの辺り一帯を所管する加賀町警察署。
くれぐれも特殊詐欺には気を付けて、自分のお金は自分ために大切に使いましょう。
「2022春節燈花」の開催期間は2021年11月1日(月)から2022年2月28日(月)まで、点灯時間は16:00~23:00。
そして、イルミネーションは環境にやさしい再生可能エネルギーを使用しているとのことです。
関帝廟や媽祖廟では大晦日のカウントダウンもあるなどイベントも盛りだくさん。
詳しくは横浜中華街発展会の公式ホームページでご確認ください⇒横浜中華街発展会ホームページ
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響で延期・中止になるイベントがあります。お出かけ前には上記の展覧会公式サイトをご覧ください。
横浜中華街の新名所もご紹介!
場所は善隣門角の横浜大飯店。
店先のショーケースに展示されているのは、15万個のピースで再現されたレゴの横浜中華街。
近くで見ると再現度のすごさがよくわかります。
いつ来ても楽しい横浜中華街ですが、海外に安心して行かれることができない今だからこそ、国内でも海外気分が味わえる場所はとても貴重な存在だと感じられました。
寒い日が続いていますので、温かい服装でぜひ横浜中華街にお越しください!
ランタンや提灯などのイルミネーションで街全体が華やかに彩られる「2022春節燈花」が、今年も横浜中華街で始まりました。
メインストリートの中華街大通りには、巨大な龍のランタンが緑色に輝く玉を追いかけて夜空を舞っています。
龍の長い胴体は大通りのはるか向こうまで続いてるかのようです。
コロナ禍で厳しい状況が続いている横浜中華街ですが、旧暦の正月「春節(しゅんせつ)」を祝う光のページェントが今年も無事開催されてホッと一安心。
街の中はきらびやかな雰囲気でいっぱい。店先からは中国語の会話が聞こえてきて、いつのまにか中国の街中に迷い込んだような楽しい気分になってきます。
道を一本裏手に入って関帝廟通りに行くと、そこにはユーモラスな表情の龍が舞っていました。
関東大震災での倒壊、横浜大空襲、原因不明の火災による焼失と、3度にわたる災難に見舞われながらも、そのたびによみがえった関帝廟の威風堂々とした姿が見えてきました。
もうだいぶ前のことになりますが、この関帝廟の道路を隔てた正面にはかつて中華料理店があって、その2階の窓側の席で友人たちとよく食事をしたことを思い出しました。
飲んだり食べたりしながらふと窓の外を見ると、そこにはライトアップされて輝く関帝廟。
まるで中国で食事をしているかのように感じられる至福の時間でした。
関帝廟の横の中山路には、以前いまトピのコラムでビャンビャン麺が食べられる店として紹介した「蘭州牛肉拉面」があります。
ビャンビャン麺を食べていたら、目の前に始皇帝の兵馬俑の壮観な光景が広がってきたという不思議なコラムはこちらです。
「幅広麺」の向こうに見えたものとは?!
関帝廟通りをさらに進んでいくと、山下町公園にも龍と鳳凰のオブジェが見えてきました。
山下町公園では、2022年1月15日から1月29日まで「『西遊記』のストーリーに合わせた様々なランタンが、特有の柔らかい灯りで幻想的な空間を演出するランタンオブジェパビリオン」が登場するとのこと(「横浜中華街発展会ホームページ」より)。
年明けにもまた来てみたくなりました。
※「山下町公園」は横浜中華街の中にある公園で、港に面している「山下公園」とは違いますのでご注意を。
山下公園に係留されていて博物館になっている「氷川丸」の紹介記事はこちらです。
【おススメスポット紹介】海に浮かぶ重要文化財!
関帝廟は商売繁盛の神様を祀る場所ですが、こちら媽祖廟は航海の安全を守る海の神様を祀る場所。
正式な名称は「横浜大天后宮」で、2006年に落慶開廟した新しい建物で、立派な門構えが目印です。
ユニークなオブジェを発見しました。
横浜中華街に隣接する加賀町警察署の前には財神、そして特殊詐欺防止のメッセージが!
昼間はこんな感じです。後ろのコンクリート造りの建物がこの辺り一帯を所管する加賀町警察署。
くれぐれも特殊詐欺には気を付けて、自分のお金は自分ために大切に使いましょう。
「2022春節燈花」の開催期間は2021年11月1日(月)から2022年2月28日(月)まで、点灯時間は16:00~23:00。
そして、イルミネーションは環境にやさしい再生可能エネルギーを使用しているとのことです。
関帝廟や媽祖廟では大晦日のカウントダウンもあるなどイベントも盛りだくさん。
詳しくは横浜中華街発展会の公式ホームページでご確認ください⇒横浜中華街発展会ホームページ
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響で延期・中止になるイベントがあります。お出かけ前には上記の展覧会公式サイトをご覧ください。
横浜中華街の新名所もご紹介!
場所は善隣門角の横浜大飯店。
店先のショーケースに展示されているのは、15万個のピースで再現されたレゴの横浜中華街。
近くで見ると再現度のすごさがよくわかります。
いつ来ても楽しい横浜中華街ですが、海外に安心して行かれることができない今だからこそ、国内でも海外気分が味わえる場所はとても貴重な存在だと感じられました。
寒い日が続いていますので、温かい服装でぜひ横浜中華街にお越しください!