「38℃!?」今度は夫が熱を出し、まさかの…0歳娘が脳梗塞になった話(その3)【最悪は重なる】(2/2)
夫と交代で恐る恐る足に触れたり、「すいか〜、がんばれ〜…」と声を掛けたりしてみましたが、何の反応もなくて(当然ですが)、モニターの「ピロン。ピロン。」という音だけが妙に大きく聴こえて、かえって淋しくなりました。
何かあったらと思うと、離れるのが嫌だったけど、ICUの面会時間は19時までと決まっていたので、私が見るよりはるかに万全な集中治療室でつきっきりで看護されているのだから大丈夫と何度も自分に言い聞かせ、その日の夜は帰宅しました。
丸一日ほぼ寝ていなかったので、夫と二人、泥のように眠りました。
そして次の日、信じられないことが…
良くないことは続くようで・・・
なんと
すいか入院2日目にして、夫はお見舞いに行けなくなりました。
こんなことあるんですね…
当然わたしは感染対策の鬼になりました。
私までインフルになったら、誰もすいかを見に行ってあげられない。
そして、母乳も搾乳して冷凍したものを持っていくことになっていたので、もう絶対に絶対に罹るわけにはいきませんでした。(なんとか跳ね除けることに成功)
そしてすいかICU入院4日目。
私は診断結果を一人で聞くことになりました。
つづく
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「治療法はありません」に絶句…0歳娘が脳梗塞になった話(その4)【眠ったまま迎えた生後1ヶ月】
(漫画・文 四月さよなら)
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今後ともどうぞよろしくお願いします。