ご神体は宇宙船?ニギハヤヒと天磐舩が祀られる「磐船神社」

2021/2/22 08:00スピリチュアル占い師 CHIEスピリチュアル占い師 CHIE


こんにちはCHIEです!

日頃パワーを求めて色んな神社仏閣を巡っている私ですが、久しぶりにミステリーなスポットを巡ってみたい!と思い、最近はUFOや宇宙人にまつわるスポットを探しています。

皆さんはUFOを見たことありますか?

私はまだ見たことありません。。
(見てみたい…!笑)

しかし、調べてみると日本にもUFOの目撃情報が多い場所というのがあるのです。


その中で有名なのが
大阪の交野市。

交野市は「星のまち交野」というキャッチフレーズがついていて、昔天女が降りたった言い伝えもあり、七夕伝説発祥の地として有名です。

織姫を祀る「機物神社」をはじめ、隕石が落下したといわれる「星田妙見宮」など、また実際に「天の川」という名前がついた川が存在していたり、本当にその昔、ここで宇宙との何かしらの交流があったのではないかと思わされる不思議な土地です。


▲星田妙見宮の「織女石」


また、歴史をさかのぼると
この交野を昔領地としていたのが物部氏。

物部氏といえば、蘇我氏との戦いで聞き覚えのある方も多いと思います。
日本への仏教導入に積極的だった蘇我氏に対して、神を信奉した一族が物部氏。

そしてその物部氏の祖先
「饒速日命(ニギハヤヒノミコト)」。




祖先が神様って凄いですよね…!

そして何より
この饒速日命こそ、日本神話の中でも最も謎に包まれた神様なのです。

まず、「饒速日命」という名前も日本書紀でのもので、他のものでは「天照国照彦火明命(アマテルクニテルヒコホアカリノミコト)」となったり、「彦火明命(ホアカリノミコト)」となったり、名前がいくつかあります。
また饒速日命に関する記述が日本書紀と古事記で違っていたり、いくつもの矛盾点があって、未だに謎が多い神様。


饒速日命は神武天皇が東征を行う際に、天照大神が地上に遣わせた神様として知られています。

その際に「天磐船(あまのいわふね)」という船に乗り天から降りたとされていて、その逸話から

天磐船=UFO
饒速日命=宇宙人?!

だったのではないかと現代では囁かれています。

古事記以前の歴史書と謳う京丹後市武内神社の「竹内文書」によると、神武以前の古代天皇は「天空浮船(あめのうきふね)に乗って世界の空を巡行した」という記述も…!!

そんな謎多き神、饒速日命を祀る神社が大阪交野市にあるということで、今回行ってきました!



■饒速日命降臨の聖地「磐船神社」




その神社の名前は「磐船神社」。

交野市を南北に流れる天の川の上流にあり、高さ12m、幅12mの船形の巨岩「天磐船(あめのいわふね)」をご神体とする神社です。

饒速日命が乗ってきた磐船の名前をそのまま使っているだけでなく、実際にその磐船が御神体として鎮座しているのです。


その姿がこちら。




拝殿のすぐ後ろに迫力満載の巨石がそびえ立っています!!

写真ではなかなか伝わりづらいのですが、実際に生で見るとその大きさと迫力に圧倒されます。




しかも巨石は一体だけでなく、いくつもの巨石群が重なり合った状態で下には川が流れています。




目の前の岩から来る強烈なパワーを受けながら拝殿で参拝をして、拝殿の左横を見ると何やら鳥居があります。




鳥居の先には赤い門があり、鍵がかけられた状態なのですが、社務所で受付をするとなんとこの巨石群の内部に入れる「岩窟巡り」が出来るのです!!

拝観には大人500円、小人300円の拝観料がかかります。

またそのほかにも条件があり

・危険な為一人での拝観は禁止
・10歳以上75歳未満
・汚れても良い服装、スニーカー
・雨天時、増水時には拝観できない

などの決まりがあります。


そして入窟前に社務所の方から説明を受けるのですが、内部はかなり険しいこと、必要最低限の安全装置しかないこと、滑りやすく服も汚れること、時には岩をよじ登ったり這ったりするなど説明され、この時点でかなり緊張感が高まります。

私はその日大きめのロングコートをきていたのですが、ロングコートだと狭い道を通れないので脱ぐことを勧められ、脱いだほどです。


そして意を決し入窟!!

岩窟内は撮影が禁止されているので(カメラを持つと危険なのと、聖域の為)写真を撮れなかったのですが、ホームページに掲載されている写真はこんな感じです。



http://www.osk.3web.ne.jp/~iw082125/gankutu.html


そして説明にあった通り、かなりキツかったです!!

むしろ説明で聞いていた以上に。
予想を遥かに超えてハードな道のりで、何度も途中で「無理かも。」と途中で引返したくなったほど。。

岩と岩の狭い間を通るだけかと思っていたのですが、岩の間というより、もはや穴!
人一人が足から入ってやっと通れるくらいです。




(私は足から入り、先が見えなくて着地に失敗して川の中に落ちてしまい、膝から下がびしょ濡れになりました。笑)


狭い道を通り抜けると、次は“こんなに広かったの?!」と思うほどの空間が広がり、その下には勢いの良い川が流れているので気をつけながら岩と岩を大股で渡ったり…。

目に映る光景はまるでインディジョーンズの世界!!

岩に守られて、そこだけが古代から手付かずのまま残っている聖地のようで、大変感動しました。


そしてここで不思議なことが…!

岩窟から地上に出る際に、最後に天の岩戸があります。
あの天照大神が引き篭もったとされる場所です。

その場所に出た瞬間、頭上から突然強い大雨がザァーっと降ったのです!!!

雨が降れば滑るので入窟は不可能。
私たちの後に岩窟巡りをしようとした参拝者の人たちは入窟が出来ず、本当にギリギリのところで入れたことに奇跡を感じました。


また、岩窟巡りを終えて再び拝殿の方へ向かうと、空は青空に…!
一瞬だけ集中して降った雨だったようです。

この不思議な体験に神秘を感じ、やはりここは本当に凄い場所なのだと心が震えました。


数々のパワースポットを巡ってきた私ですが、ここは私の人生でも指折りに入るくらい、きっと一生記憶に残る神社になると思います。

磐船神社の岩窟巡りは本当におすすめします!!
想像を超えた感動と神秘を体験すると思います。


磐船神社の岩窟は、古来より神道家や修験道の行場として知られていた聖地。

岩窟の険しい中をくぐり抜けることによって、“生まれ変われる”と言われているのですが、終えた後は本当に生まれ変わったように気持ちがスッキリして、達成感と活力をもらえました。



最初は宇宙にまつわるミステリーなスポットに行きたいという軽い気持ちだったのですが、饒速日命のことを調べるうちにその謎にどんどん興味を惹かれ、最終的には今回も素晴らしい神社に出会えました。
交野に来たことで宇宙の神秘や、日本と神々の歴史により興味が増しました。

皆さんも是非、神秘を感じに磐船神社へ行かれてみてください。



【磐船神社】
住所:大阪府交野市私市9丁目19ー1
電話番号:072-891-2125
公式ホームページ
http://www.osk.3web.ne.jp/~iw082125/index-j.html


(スピリチュアル占い師 CHIE)