自由自在に浮世絵を作成できる「浮世絵ジェネレーター」が凄い!

2020/7/18 23:25 Tak(タケ) Tak(タケ)

突如彗星のようにネット上に現れた「浮世絵ジェネレーター」(Ukiyoenerator)

https://ukiyoe2020.exhn.jp/ukiyoenerator/

瞬く間にSNSで話題となり現在進行形でハッシュタグ #浮世絵ジェネレーター で新しい「作品」が投稿されています。



とにかく操作性がシンプルなのが一番の魅力。あらかじめ用意された浮世絵10点の中から好きな「背景」をまず選びます。クリックひとつでOKです。

次に、PARTSリストから選んだ背景の上にドラッグ(スマホの場合はタップ)でパーツを追加します。

ここで注目なのは同じパーツをいくつでも追加できる点です。こんな面白い浮世絵がアッと言う間に出来てしまうのです。しかもパーツの大きさも個々に変えられます。



更に、画面上に文字載せも可能です。TEXTエリアに文字やセリフを打ち込んで、好きなフォント、色を選んで入力したら [SUBMIT]を押して追加するだけ。こちらも大きさ自由自在。

パーツやテキストは配置後に、サイズ、向きなどを自分好みに調整でるのが「浮世絵ジェネレーター」の最大の魅力であり、想像力をかき立ててくれます。



オリジナリティあふれる浮世絵ができたら、画面上の[GENERATE] を押すとめでたく完成です。画像をダウンロード &したりTwitterやFacebookでシェアもあっと言う間に!

ハッシュタグ #浮世絵ジェネレーターをチェックすると昨日(7月17日)から使えるようになったにも関わらず、見きれないほどの「浮世絵」がアップされています。

そしてどれも「上手い!」と言いたくなるものばかり。皆さんの感性の高さや想像力の豊かさに感服しました。

自分もいくつも作ってみたので、見てやってください。これ本当にいくらやっていても飽きないです。次から次へとアイディアが浮かんできます。


品川を描いた浮世絵なので「ゴジラ」を上陸させてみました。


東海道を行き交う人々の代わりに一面お花畑に。かなりシュールな画面となりました。


架空の「浮世絵展」会場風景も簡単に出来ます。


蟲柱・胡蝶しのぶをイメージ。江戸と令和が一つの線で結ばれます!

さて、こんな時間泥棒な「浮世絵ジェネレーター」を誰が、何がきっかけで作ったのでしょう。

制作を担当された、株式会社フラッグのタカバシ氏に単独インタビュー(web上で)してみました。開発秘話的な興味深いところまで語ってもらいました。

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