彫刻の森美術館「ピカソ館」がリニューアルオープン!明るく鑑賞しやすい空間に (1/2)
彫刻の森美術館は、開館50周年記念事業として「ピカソ館」を2019年7月27日(土)よりリニューアルオープン。
パブロ・ピカソの作品を紹介するために1984年に開館した「ピカソ館」は、陶芸を中心とした319点のピカソ・コレクションを所蔵しています。今回のリニューアルでは内装を一新し、鑑賞しやすい空間に整えられました。
また、リニューアル後のピカソ館で、テーマ展示「ピカソの挑戦〜かたちの変貌〜」を開催。絵画、陶芸、彫刻など様々な素材や手法で“形”に挑んだ創作活動を、ピカソの言葉とあわせて紹介します。
リニューアルのポイント
●明るくナチュラルな空間に
自然豊かな箱根に合うナチュラルで明るい空間になるよう、内装と設備が一新されました。床の木目が美しい、木の温もりを感じる展示室で、リラックスしながら作品を鑑賞できます。
●高透過ガラスの使用で、より間近に鑑賞
作品保護ケースに高透過ガラスを使い、ガラスの存在を感じさせないように配慮されています。