ダイナミックなインスタレーション作品に没入! 森美術館「塩田千春展:魂がふるえる」10月27日まで(1/3)

2019/7/27 10:00 aya aya

ベルリンを拠点にグローバルに活躍する塩田千春の過去最大規模の個展「塩田千春展:魂がふるえる」が、2019年6月20日(木)から10月27日(日) まで、東京・六本木の森美術館にて開催されています。



記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを表現したパフォーマンスやインスタレーションで知られる塩田。

本展では、赤や黒の糸を空間全体に張り巡らせたダイナミックなインスタレーションなどの大型作品を中心に、立体作品、パフォーマンス映像、写真、ドローイング、舞台美術の関連資料などを展示。「不在のなかの存在」を一貫して追究してきた塩田の、25年にわたる活動を網羅的に体験できる貴重な機会となっています。



約2年前にこの展覧会のオファーを受け「生きててよかった。今まで作品を作ってきて本当によかった」と思ったという塩田。そのオファーの翌日、癌の再発が判明し、「展覧会をやっていきたいが、これからどうやって生きていけばいいかわからない」という状態に陥ったそうです。「この展覧会は308回目だが、ここまで死と寄り添って構想しなければいけない展覧会は今までなかった。生きていくこと、自分が死ぬということを考えさせられた2年間だった」と振り返っています。

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