融雪剤を散布しすぎている道路は、◯◯してはいけない!→「知らなかった」の声
普段あまり雪の降らない地域に雪が積もると、転倒による事故やスリップによる交通渋滞などさまざまな事態が発生します。
その対策として、雪や氷などを溶かす融雪剤(主成分は塩化カルシウム)を散布して、積もった雪を溶かすなどの対策を施しているところを多く見かけます。
しかし、融雪剤をほとんど使ったことのない人は、どれくらいの量を散布すればいいのかわからず、場合によっては必要以上に撒かれている場合があるようです。
Twitterでは、ミスった香 (@TBRkaori) さんが投稿したこんなツイートが注目されています。
ちょ!!撒きすぎ!!!!
— ミスった香 (@TBRkaori) 2019年2月8日
雪慣れしてない地域の皆さん気を付けて~!心配のあまり塩化カルシウム撒きまくってる道や駐車場を見かけます。素手で触ると炎症を起こします。犬の散歩も肉球炎症に注意ですよ! pic.twitter.com/iol9xPM3C8
投稿者さんによれば、心配のあまり塩化カルシウムを撒きすぎている道路や駐車場があるそうです。塩化カルシウムを素手で触ると炎症を起こしたり、犬を散歩させた場合に肉球が炎症を起こしたりする場合もあるとのことなので、注意が必要だそうです。
この投稿を見たTwitterユーザーからは、こんな声があがっています。
・更に粒が丸いので普通に歩いていて滑る(転がる?)、という事もお知らせしまーす
・犬の場合、指の間に入ってしまうととても痛いそうなので、お散歩のあとはぬるま湯できれいに洗ってあげてほしいです
・コレ、歩いた後で自宅付いたら靴の洗浄をした方が良いです
・お! ありがとうこざいます。知らなかった。
・車や自転車などのサビの原因にもなるので注意です
・撒きすぎて潮解してヌルヌルになって滑る
・降ってないのに撒くって、北国育ちのわたしからするとありえないです
・素手素足でさわるのは危ないのですね
・植物を枯らしたり、車に付着して露出した鉄製部品を腐食させたりする
・犬と散歩したらよく足を洗ってあげないといけませんね
・後で固まって固まって取れなくなります
・食品にも使われるという事で、濃いめの塩くらいの感覚でしたが、もっと注意すべき物なのですね
融雪剤の主成分である塩化カルシウムは、海水など自然環境の中に広く存在する毒性の少ない物質として知られ、食品添加物などに使用されることがあるそうですが、自動車の車体や車輪に付着すると早期腐食や早期劣化の原因となるそうです。さらに、素手で塩化カルシウムを撒くのは皮膚炎の原因となるそうですので、注意が必要です。
このほか、ツイートにもありましたが、粒が丸いため歩いていて滑ったり、犬を散歩させた場合に肉球の間に入ってしまうと痛がったりするそうです。大量に撒かれていることがわかった場合は、その上を歩いたり犬を散歩させたりしないように気をつけましょう。
(いまトピ編集部:ヤタロー)